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「The Woman in me」by Britney Spears

昨年12月末に投稿して以来久しぶりに投稿する。昨年12月30日に映画館で「グランメゾン・パリ」を観たが、どうもその辺りで感染したらしく、1月1日にインフルエンザ又はコロナ(病院が市内で1か所しかやっておらず、1度行ったが患者がいっぱいで、5~6時間待ちということで帰ってきたので、診断を受けていない)になって寝正月となった。

余談だが、「グランメゾン・パリ」は面白かった。ストーリーもさることながら、出される料理がすばらしく、さすが本場フランスの3つ星レストランRestraurant KEIの小林圭氏が監修しているだけのことはあると思った。また、映画に出てくる3つ星のフランスレストランの料理人親子は、昨年映画で観たトロアグロ親子がモデルかなあと思った。

その後もなぜかバタバタと過ごし、休日はMISIAと森高千里のコンサート等で潰れて、なかなか読書感想を載せる気力がなかったのが原因。MISIAは昨年も年明けのコンサートへ行って、今年で2年連続だが、恒例の紅白あるあるを聞かせてもらった。森高千里は現在の「推し」だが、この1年で6回コンサートに行った。

さて、今回の読書感想は原語で読んだ、歌手Britney Spearsの自伝で、世界的にもベストセラーになっている模様。英語そのものはあまり難しくない。Britney Spearsと言えば、2000年代初めは大変な人気で、日本では「ブリちゃん」とか呼ばれていて、自分もアルバムを買った。

そうしたスターが私生活では、様々な苦労をし、一時は精神病院に入れられ、自分の子供の親権についても裁判で争うなどの事実が赤裸々に語られている。読んでいて、こちらまで苦しくなるが、彼女自身そうした苦しみを経験し、新たな人生を歩み出していることに安心を覚える。この本は、彼女にとってえ過去から新しい人生を歩むための区切りという意味合いがあるように感じた。

評価としては、4.5/5です。

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