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「解像度を上げる」by 馬田隆明

問題を解決していくために、課題を深さ、広さ、構造、時間という切り口で分析することの重要性を説く内容。

そうした深さ、広さ、構造、時間の夫々の視点で、解像度を上げるための型を紹介している。

例えば、「深さ」の視点では以下の型を示している。
型1:言語化して現状を把握する
型2:サーベイをする
型3:インタビューをする
型4:現場に没入する
型5:個に迫る
型6:Why so? 繰り返して、事実から洞察を導く

等々「深さ」を追求する型は全部で14個が示されている。それ以外の視点を含め全部で48個になる。

課題抽出、問題解決というテクニックを学習するためには、一読する価値があると思う。評価は、5/5です。

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