「仕事ができる人は、小さめのスーツを着ている。」 by 山本晃弘
筆者は、「アエラスタイルマガジン」の編集長で、表題の通り「ビジネスマンの着こなしに関して筆者が考えるルール」を説明している。
いろいろな項目やシチュエーションに関してルールを説いているが、それぞれについて、「そうだよな」とか「そうなんだ」とか「やっぱりな」と今の自分のファッションややり方と比較していろいろな感想を持った。
例えば、「靴は紐靴」と言っているが、自分もビジネスシューズは全て紐靴だからルールに従っているとホッとしたり、「スーツは小さめが良い」と言っているが、自分のスーツは大きめが多いため、ルールに合っていないのでがっかりしたりした。
このように自分が気になるファッションの項目を選んで読んで、自分の状況と比較してみて、改善するための参考にするにはもってこいの本です。
評価は、5/5です。
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