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のべるちゃん(アンビバレンスの進捗#3)

こんにちは。
気づけば街はクリスマスモード。
きらきら輝くイルミネーション大好きです。
美しいものを目にすると妙に創作意欲がわいてくるskryです。
多分みんなそれぞれありますよね。
クリエイターの意欲を刺激する、創作スイッチ
音楽だったり映像だったり、人とのコミニケーションや動物との触れ合い。おいしいものを食べた時、睡眠、またはnoteの記事を読んだ時、なんて方もいると思います。
私自身も性癖に刺さるものに触れたときはインスピレーションがわいてきます。そういえば、アンビバレンスも周りから刺激を受けて作り始めた作品でした。
そう、あれは確か一年半前の‥‥(語りだすとムダに長ぇので略)
(笑)
では、気を取り直して今回も作業進捗さぎょうしんちょくを始めていきたいと思います!



"ambivalence"イメージイラスト


シーンのタイトル通り、前回は主人公すずと向井聡の仲に少し亀裂が入ったところで終わりました。ここは人の気持ちに敏感で幼い頃からのトラウマを抱える主人公、平等と立場をふまえて口にした聡の意見は逆にすずの気持ちを逆なですることになってしまいます。

そこへ突然、電話がかかってきます。相手は浩士からでした。そして電話の内容は、姉であるかすみが病院へ救急搬送されたというもの。
まさかの事態に、放心状態に陥ったすずは聡に連れられ病院へ。

scene.9 知られざる過去

病室で横たわる姉の姿を見たすずは、ひどく複雑な気分にかられます。
すず自身も知らなかった姉の苦悩、そして夫婦のいさかい。今回のことで主人公すずの歪んだ心はまた大きく揺れ始めます。そして新たな火種を残し、くすぶり始めるのでした。


ここで舞台は主人公のもとを離れ、安堂探偵事務所へと移ります。
そこには浮かない表情でうなだれる向井聡の姿がありました。

scene.10 安堂探偵事務所

以前街中で仲睦まじく歩くすずと浩士の姿を目撃した聡。個人的感情をもてあまし、妙な違和感を拭いきれない聡は次第にすずと浩士の関係に疑問を持ち始めます。

向井聡と安堂探偵事務所、そして安堂故と向井聡の関係は。
浮き上がる新たな接点、このつながりはいったい何を意味するのか‥‥。

この先を書いてしまうと次回更新分すべてネタバレになってしまうので、今回はここまでということで。次回からこのヒューマンエラーの原因やそれぞれの思惑が徐々に明かされ始めます。伏線回収は苦手な分野ですが、物語もそろそろ佳境、ということで改めて気を引き締め最後まで駆け抜けたいと思います。

それでは今回もここまで見て下さりありがとうございました!✨

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S.yu
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