ぽち袋紹介【第一弾】
ぽち袋おじさんです!
さて、2回目のポストです。
早速、歴代ぽち袋の解説を初めていこうと思います。現在web SHOPにて扱っている中で、僕の覚えてる限りの、古い順に順番にやっていきますね
ではドン
みなさんご存知の丸美屋さんの『のりたま』パロディのお年玉袋です!
これを作った経緯、というか僕がぽち袋を作りはじめたそもそもの経緯ということになります。
なぜぽち袋をつくったのか
僕には甥が二人いるのですが、彼らにあげるお年玉のために作りはじめたのがきっかけでした。
理由はいくつかあります。
・市販のものだと、デザインの面白みがない
・2枚しかいらないのに3枚入りなどで売っていることが多く無駄である。
・当時まだ2.3歳だった甥が可愛すぎて、どうにかして気を引きたい
・当時使いはじめたIllustratorで遊びたい
などなど…
当時の僕は、『どうしたら甥が喜ぶか』をとにかく考えていたのですが、とはいえ僕は甥ではないので、どうしたら喜ぶかなんてわかりません。
そこで、僕がもらう立場だったらどんなものだったらビックリしたり喜んだりするだろうか、という視点で考えることにしました。 はて、僕が子供の頃好きだったものってなんだろう…少年ジャンプ、ドラゴンボール、ファミコン 、駄菓子、などなど。 少年の僕が好きだったものなら今の子供でも共通するかもしれないと考え、パロディの方向性が決定しました。
僕は少年時代のりたまで食べるご飯がとても好きでした。というかふりかけ全般が好きだったのですが、その中でも丸美屋さんのふりかけは見た目も可愛いし美味しいし、食卓にあるとテンションが上がるものだったので、これなら良いぞと思い、この年はのりたまのパッケージを拝借しました。
当時は今のように世に出すことは考えておらず、完全に一点ものとして製作していたため、パッケージに登場する生き物を干支にしてみたり、年号を入れたり、文言を身内ネタに改変したりして遊んでいました。
古いデータが残っておらず、出てきたのはこれだけ…。他にも巳年と午年バージョンを製作した記憶があります。
渡し方も楽しく
ふりかけ風にした理由はもうひとつあリます。当時の甥は2歳か3歳。お札よりも硬貨の方が喜ぶくらいの年齢だったので、硬貨を楽しく渡せる方がいいなと考えて、ふりかけ風のパッケージに硬貨をジャラジャラ入れてふりかけっぽくなるようにしました。 さらに、お金の中にチロルチョコやアルファベットチョコみたいな小さなお菓子を混ぜて、喜ばせる演出をした記憶があります。 どんなリアクションだったかは覚えてないです…笑
裏面も要素多し
裏面も抜かりありません。内容量などの欄が空白になっており、手書きで記入しても楽しいかもしれません。
ちなみに問い合わせ先のメールアドレスが間違っています笑 (アンダーバーではなくドットが正しい)
お正月といえば、家族が一同に集まるイベントでもあるので、このぽち袋をきっかけに家族の団欒が盛り上がれば何より嬉しいです。
そんなふりかけ風お年玉袋はこちらから購入できます
それでは今回は以上です!
ちょっとやり方が見えてきました。また次回!!!