Photo by noouchi 【心の詩歌】短歌の韻律について考える その五 はっぱふみふみ 中本速 2024年7月25日 18:00 岡井隆『現代百人一首』がとりあげた、韻律の良い短歌があります。みじかびのきゃぷりきとればすぎちょびれすぎかきすらのはっぱふみふみ 大橋巨泉パイロットの万年筆のCM1969年、万年筆のコマーシャルに使われた言葉を、大橋巨泉の短歌として岡井は取り上げました。この短歌について、おそらくは実際にそういう批評があったのでしょう、「ここには形式だけがあって内容がない」という考えを仮想敵として、岡井は書きます。 ダウンロード copy ここから先は 361字 短めの読みやすい文章を、頻度多めでアップロードします。 こんな詩歌があるのか、とか、こんな考え方もあるのか、と思ってもらえればさいわいです。 心の詩歌 ¥300 / 月 初月無料 詩や短歌に興味がある方向けです。詩歌の紹介・創作論・哲学・社会問題などが中心です。更新頻度は月六回以上。 停止中 ログイン #短歌 #意味 #韻律 この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか? チップで応援