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【心の詩歌】短歌の韻律について考える その五 はっぱふみふみ

岡井隆『現代百人一首』がとりあげた、韻律の良い短歌があります。

みじかびのきゃぷりきとればすぎちょびれすぎかきすらのはっぱふみふみ 大橋巨泉

パイロットの万年筆のCM

1969年、万年筆のコマーシャルに使われた言葉を、大橋巨泉の短歌として岡井は取り上げました。

この短歌について、おそらくは実際にそういう批評があったのでしょう、「ここには形式だけがあって内容がない」という考えを仮想敵として、岡井は書きます。

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短めの読みやすい文章を、頻度多めでアップロードします。 こんな詩歌があるのか、とか、こんな考え方もあるのか、と思ってもらえればさいわいです。

心の詩歌

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