思い出すしもやけ

今年も、しもやけができた。

それでも、温暖化のせいか、例年より１ヶ月は後ろにずれこんだが、やはり、わたしの足の血流は滞った。

春になれば桜が咲くのと同様、
やはり私のしもやけは健在であった。

かゆい。

毎年、つらくて、「しもやけ　原因」とか「しもやけ　対処法」とか検索すると、だいたい同じ内容の記事がヒットする。

「ネット記事って、使い回しやな」とヘビーなしもやけ患者は毒づく。

しもやけには、タイプがある。

患部全体が赤紫色になって腫れる「樽柿型（T型）」と、小指の頭くらいの赤みや盛り上がり（丘疹）がところどころに見られる「多形紅斑型（M型）」と呼ばれるタイプがあります。

第一三共ヘルスケアひふ研

ここまで読んで、「ああ、わたしは樽柿型だな」と思い、「これ、去年も同じこと思ったんだった」と思い出す。脳細胞の無駄遣いは毎年繰り返される。

同じことを忘れかけた時また思い出す。
エビングハウスの忘却曲線だな、これ。

https://sprout-juku.com/knowledge/ebbinghaus

学習塾スプラウトブログ

こうして、わたしのしもやけは心身共に強化されていく。