人権イベントで映画「カランコエの花」を見た。 高校を舞台にした、LGBTをテーマにした39分の映画だ。 興味本位でからかう人 よかれと思って行動したが結果的に誰かを傷つけてしまう人 自分があのクラスの一員だったら 自分があのクラスの担任だったら 自分が桜だったら 自分が月乃だったら どう行動していた? どうしたら傷つかずに済んだ? この後、どうする? 見終わった後に、誰かと語りたくなる作品。
修学旅行から帰ってきたら、机に5年生からのメッセージが置いてあった。 「校長先生 修学旅行、どうでしたか? きっとつかれていると思います。 なので私たちの作ったみそ汁をのんでください。つかれがとれると思います。 めし上がれ。」 先日とはまた別のクラスが調理実習を行ったのだ。 修学旅行から帰ってきて 「楽しかったけど疲れたなあ…もうごはんを食べずに寝ようかな…」と思ったけど、味噌汁を温めて飲んだら、わかめがとろりとして、とてもあたたかく、しあわせな気持ちになった。 最高
本日は、京都、清水寺からお送りします。 清水寺仁王門の両脇を守る狛犬が、口を開けてまるで笑っているかのようだ。 これには諸説あり、「仏様の教えを大声で伝えているから」などと言われることも多いようだが、 今日聞いた話は、「寺に向かって、長い清水坂を歩いてきた参拝客のぐったりした様子を笑っている」という説であった。 それも面白いと思う。 坂にぐったり、というより、インバウンドと修学旅行生でごった返す中を歩くのにぐったりしている校長を笑っているのだろう。 青空に向かって
ふおお… 来ました、鹿苑寺金閣。 つまり金閣寺。 小学生のときに見たはずなのに何故か初めて出会ったような気がする… と思ったら、 自分の修学旅行のときには、工事中で布を被っていたという記憶が蘇ってきた。 つまり、はじめまして同然だ。 Nice to meet you.
ショック! 今年になり、外反母趾がひどくなって、足が痛くなってきた。 お医者さんからも「足裏のアーチが崩れてきている」と告げられた。 うーむ。これは由々しき問題。 そこでこれを買うことにした。 この美足筋メイカー、着けて足を動かすことでこんな効果があるという。 ⭐︎アーチを強化してトラブルに強い足づくり ⭐︎バランス力、運動力の向上 健やかな足でずんずん歩くために足を鍛えるぞ! アーチを取り戻せ!
時間の使い方がうまくない、と思う。 やりたいこと、やるべきことを積み残して力尽きる。 憧れる世界に手が届かず、いちにちが終わっていく感じだ。 焦る。
先日、総武線に乗っていたときのこと。錦糸町から乗り込んだ酒くさい男性が、わたしの隣の席が空いているのを見て、どかっと座った。 ちょっとツラいな… と思ったものの、その人が隣に座った途端席を離れたりしたら失礼な気もするし、そのことで何か絡まれたらイヤだな、と思って、心を無にして結界を張ってやり過ごそうと決めた。 しかし、その人、酔っ払い特有の独り言を言っているように見せかけて、まあまあセクハラめいたワードを差し込んでくるのに気づいた。 ああこれはダメだ、と思って、船橋に到
「旅が好き」といいながら、 実は、誰かに連れて行ってもらいたいタイプである。 なぜなら、方向音痴だから。 大体、わたしがこちらだと思った方の逆が正しい道である。 行きたいところに行くのに迷うことが多いので、かなり早めに行動することを心がけている。 スマホのナビも、一歩目をどちらに行けばいいのかわからない。 今日も、予定通りに行かない珍道中だった。 珍道中のときには、お互いに頭を寄せ合ってああでもない、こうでもない、と言う相手がほしい。 だから、ひとり旅より、誰か
新幹線名古屋駅は赤い服の人で溢れている。 ああそうか ルヴァンカップ決勝 名古屋vs新潟@国立競技場に意気揚々と向かう人たちだ なんせ決勝! なんせ国立競技場! みんなウキウキした表情。 改めて経済効果すごいなと思う。 このたくさんの人たちが纏う赤い装束 思い思いにかばんにぶら下げているキーホルダー類 本日のチケット そして交通費 宿泊(するなら)費 これだけお金を動かすのは「現地で観たい」「応援したい」と思うこころ スポーツエンタテインメントは こころを動かす
子どもたちが調理実習をしていた。 味噌汁の具をグループで話し合って決めたらしく、グループによって具はさまざまだ。 わたしは、「油揚げ、ねぎ、えのき、わかめ」というなかなか豪華なグループの味噌汁を試食させてもらった。 油揚げがふわんとしていて、大きめに切られているのが新鮮だった。 なにより、子どもがお椀を差し出しながら、「美味しく食べてください」と言ってくれたのがほっこりと嬉しかった。 言葉って、ほんとうに豊かだ。
ずいぶん昔、指導主事になったばかりの頃、「ポンチ絵」(図などを用いて事業の概要などを一目でわかるようにしたもの)を作るよう当時の上司から言われて、「そんなのできません!」と拒否しようとした覚えがある。 当時の自分はパソコンで図やら写真やらを取り入れた文書を作るなんて苦手中の苦手、「そんなことがやりたくて先生になったんじゃないし!」「そんなこと、学校に戻ったらやらなくていいし!」と思っていた。 同じく、予算を立てたり、執行・報告も苦手で、失敗続きだったため、「こんなこと
ドラマ「宙わたる教室」を見ている 定時制高校を舞台にしたドラマである しんどい環境に育った人が大人になってまたしんどい状況に陥ることや、 しんどい状況から抜け出せないことについて、 なんとか負の連鎖を止められないか 考えてしまう
「校長先生、お仕事がすごく忙しい中、ぼくたちの社会見学について来てくれてありがとうございました!」 こんなこと言ってくれたら嬉しくなる。 ほんとうに、きみたちの幸せを応援せずにはいられない。
「疲れてる?」と聞かれることが続いている。 そんなアピールをしているつもりは毛頭ないのだが、 顔が、あかんということだろう。 女優たるもの、これではいけない。 ほほえみ先行は、幸せの既成事実づくり・・・。 がんばります。
歩数計アプリを使っている。 歩数ランキングが出るのだが、一位の人は70,000歩以上歩いている。 わたしは結構歩いたなー、という日でもせいぜい12,000歩とかだから、ベスト10入りなんてなしえない夢だなと思う。 今までで一番歩いたなと思ったのは、オーストラリア旅行、シドニー自由行動の日だ。30,000歩を超えて、おおっとなったが、身体はくたくたである。 70,000歩の人に1日の生活の様子を聞かせてもらいたい。
スポーツチームの監督を見ると 「この人はじぶんより年上だろうか、年下だろうか」と確かめるようになった。 昔は、総じて監督とは当然自分よりはるか年上の存在というイメージだったが、いつのまにか自分くらいの歳の人がJリーグの監督とかしている、というのがザラに見られるようになった。それどころか、歳下も増えて来た。 同様に、アニメの登場人物の年齢も気になるところだ。 もはや、自分がサザエではないことは百も承知だ。 サザエさん 24歳 マスオさん 28歳 しかし、震えを抑えられ