マルチアーティスト アルフォンス・ミュシャ
ミュシャ展を見に行った。
ミュシャの作品を使ったポスターは、当時、人気のあまり盗まれたことすらあったそうだ。
チェコに生まれ育ったミュシャは、20代終わりにパリへ出て、40代でアメリカに行きお金を貯め、50歳にはチェコへ戻り、ずっと描きたかった作品の制作にかかった。
ミュシャは、わたしの歳のころには、人生を賭けてつくりたい作品に着手していたのか…
サヴィニャック、ミュシャなど、庶民的なプロダクトパッケージからパンフレット、ポスターに至るまで、たくさんの人に愛される絵を描くのはすてきなことだと思う。