見出し画像

株式会社スキップスの営業職、藤本さん:「スキップスは成果至上主義ではなくお客様目線に立てる会社!」

こんにちは。今回は、株式会社スキップスの営業職である藤本さんにインタビュー!不動産業界から保険業界に転職された藤本さん。入社のご経歴から日々の業務に対する思いまで素敵なお話しをたくさん聞かせて頂きました。ぜひご覧ください!

スキップスに入社した経緯を教えて!

ーー まず、藤本さんの経歴を教えてください。

福岡の大学に進学し卒業後、日本賃貸保証というざっくり大別すると不動産業に就職しました。保証会社というのは、主に連帯保証人を立てることができない方向けに当社が代わりに連帯保証人になりますよ、という事業。少し特殊なお仕事内容ですかね。当時は、法人営業として不動産会社に弊社のシステム使いませんか?と営業をしたり、家賃の支払いを遅延したお客様に改善のコンサルティングをしたりしておりました。その後広島に転勤したのですが、元々無形商材を扱っていたことと周りからの勧めもあり損害保険業に転職しました。

ーー スキップスにご入社されたきっかけは?

損害保険業ではまずある保険会社の研修システムで3年ほど勤めたんですが、コロナ禍も相まってお恥ずかしながら成果が出せず気持ちが病んでしまったんです。やっぱりこの業界は向いていないからもう辞めようと思っていた時に、たまたま知り合いの紹介であいおいニッセイ同和損保が開催するマッチングセミナーに参加することになり、それがスキップスとご縁を頂くきっかけになりました。当時の辛い思い等も素直にお伝えしたところ「大丈夫。スキップスでなら頑張れるよ!」と言って頂き、もう一度トライしてみたい!と思えたのが入社の決め手です。

ーー 不動産業から保険業へ。ギャップはありましたか?

正直業界に対してのギャップはなかったですね。ドライな話になりますが結局やはり成果至上主義みたいな風潮はありまして、数字(契約)を取れる動きをしているか・実際取れているか、というところに重きを置かれるというのはつくづく保険業だなと思います。
ただ、私がいい意味でギャップを受けたことは、そんな業界の中でもスキップスにはノルマが無いということです。スキップスは、成果のことを社員に細かく詰めたり、進捗どうなっているのか?などを聞かないスタイルなんですよね。営業なのにその辺りを細かく管理しないというのは、ある意味社員を信頼してくれている表れなのか。いちいち言うようなものでもないよね、という社風がありますね。個人に一任してくれて自分の裁量で業務に取り組むことが出来ています。

スキップスの営業職ってどんな感じ?

ーー 現在の、 具体的な業務内容を教えてください。

大きく分けて3つの業務をしています。1つ目は新規開拓です。法人様や事業主の方を中心に電話や訪問をし、保険商品のご提案をしています。2つ目は既存のお客様のフォローです。担当を引き継いだりご相談対応をしたり、契約継続の手続きをしたりしています。そして3つ目が新規・既存共に事故が発生した際の受付対応・支払いのフォロー等です。お客様の保険の入口を案内するのは私なので、その後も出来る限りのフォローを意識して取り組んでいます。

ーー これまで、嬉しかった印象的なエピソードはありますか?

そうですね。幸い私は自分のお客様で大きな事故を経験したことがそんなに無いんです。それこそ生死に関わる事故だったり存続できるかどうかといったところまで追い詰められるような状況になったことは無いんですね。ただ、この仕事をやっていて良かったなと思うのは、お客様の万が一が起きた時にお支払いが出来たり事故後の対応をしたりすると、直接ありがとうと言って頂けることです。お客様のお役に立てていることが実感でき、やっていて良かったと本当に思います。あとは保険という商品の性質上、顧客は個人・法人、業種、年齢、性別様々な方が対象となります。前職では不動産業以外で相対することがなかったのに、今は様々な方とお会いする機会があるので、普段であれば関わらないであろう方々とお話しが出来るのはとても面白いし刺激的ですね。

ーー 逆に、苦労したことってどんなことですか?

色々ありますが、勉強をおろそかにできないということでしょうか。お客様から、保険に絡むことなら知っていて当然という感覚で質問を頂くことも多々あるのですが、実際には生命保険と損害保険って全く別物なんですよ。さらに、損害保険は分野が火災や自動車、障害など多岐にわたるので、それぞれの勉強をする努力は必要ですね。

ーー 勉強の場は会社として用意されているのですか?

そうですね!保険会社も勉強のテーマを持ってきますし、スキップスでも勉強会・研究会を準備してくれます。そういった場を通して学ぶ機会は多いですね。

ーー スキップスの営業職にはどんな方が向いてると思いますか?

やっぱり、協調性のある方ですかね!俺が俺がと我が強い人よりは、チームでやっていったり各所と助け合いが必要な業界でもあると思うので、他の部署や他社さんと連携が取れる柔和な方の方が向いているでしょうし、求められるのではないかと思います。
また、この業界を目指す上で、自ら学び知識を蓄えることは必須のスキルだと思っています。仕事で扱う分野は多岐にわたるので、少し堅苦しいですが約款などしっかり読み込み実際どう適応されるのか、など勉強していく姿勢は必要不可欠な能力かな、と思います!

藤本さんの想いを聞かせてください!

ーー 藤本さんが、仕事をする上で大切にしていることはありますか? 

私は「知識は礼儀」という言葉を胸に、勉強することを大切にしています。業界知識、商品の改定、法律や税務…覚えることっていっぱいあるんですけど、知らないままというのはお客様に対して失礼だと思っているので、知識を取り込むということをまずは大事にしていますね。

ーー 藤本様の今後の目標は?

そうですね。出来る出来ないはともかく、なりたい・目指したいと思っているのは、拡大しているスキップスの新規店舗の責任者ですね。現在全国で30店舗ほど展開しており、今後も増やしていこう!グループになっていこう!と動いておりますので、立ち上げ・責任者になることが目標です。

ーー ちなみに、この仕事の需要は高まっていくと思いますか?

先に結論からいうと、先細りしていくのではないかと思っています。理由は、やっぱり”募集人”と呼ばれる人たち(保険を売る人たち)が今めちゃくちゃ多いからです。しかしながら実際は、あまり知識をアップデートしていなかったり業界研究をしていなかったりする人たちがすごく多いなという風にも感じています。ですので業界全体としては、今ある数が減っていくので一見衰退するように見えるのですが、しっかり勉強してちゃんと提案する人・保険業に向き合っていく人であればどんどん活躍の場が広がっていくのではないかと思っています。また、これは受け売りなんですけど、保険って技術や文明の発展の裏に必ずついてくると言われているんですね。人が何か不安に感じれば、それは保険という商売が成り立つということなので、保険自体は絶対に無くならないんです。

では最後に、株式会社スキップスについて教えてください!

ーー スキップスの魅力や自慢はありますか?

当社は、成果至上主義ではないんですよね。真っ当な保険を売りましょう!お客様のために安くできるものは安くしていこう!しっかり話を聞いて無理な販売はしないように!という。まず1つ自慢できることとしては、ちゃんとお客様の目線に立って物事を捉える会社だということですね。これって当たり前のようですごく難しいことだと思うんですよ。あと自慢できることは、近藤社長や専務の岡山さんを筆頭に、いろんなことに対するチャレンジする姿勢があることですね。保険を売るだけではなく、お客様の喜びに繋がるご案内・施策はどんどんやっていこう!という会社です。当社のお客様ファーストの取り組みは様々ありますが、あまり他の代理店では聞かないので当社ならではかな、と思います。

ーー スキップスの社長ってどんな人?

業界の先のことまで見ておられるんだろうな、というのをとても感じます。たとえば、他社は保険の良さを伝えてお客様に加入してもらうけども、当社の社長は、保険はもちろん必要だが仕方なく加入するものなのだから、であればもっと安くして提供しましょう!という考え方なんです。どうせ加入しなければならないのであれば、なるべくお客様の負担を小さくしてあげる努力をし、取引してよかったと思って頂けるよう得になる情報をたくさんお持ちしましょう!と。そのために複数の保険会社を取り扱う必要がありますよね!と。私のように目の前のお客様を相手に話している人間の、何個も先を見ている、先見の明がある方だな、と思います。

お仕事柄必要不可欠だと仰りながらも、「知識は礼儀」と、日々知識をインプットする努力を欠かさない藤本さん。また、株式会社スキップスの魅力をたっぷり教えて頂き、お客様ファーストな会社であることがよく分かりましたね!
株式会社スキップスについて詳しく知りたい方はぜひ他の記事もご覧ください!

他の記事はこちらからご覧ください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?