蒼い月・・夢

『蒼い月・・夢』

朝焼けとともに

儚く消えた

懐かしいその笑顔


凍えそうな月夜は

なぜそんな夢を

ぼくに見せたのか


止まったはずの心

鼓動は

涙を送りだす


蒼いあの月は

凍えそうな夜だから

ぼくの心を

温めようとしたのか


残酷すぎるよ

夢は覚めしまうのだから


残酷すぎるよ

鼓動はもう止まったはずなのに・・

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