カイリーアービングと共に

 『カイリーアービングと共に』

私は

新型コロナウイルスのワクチンを

打っていない


ワクチンを打つことを否定はしない

ワクチンはそもそも

大切な自己決定だから


ワクチンの効果と副作用

その中で

打つべき

合理性が納得できたら

私は

ワクチンを接種する


だけれど

今

これまでになく

打たないことへの

社会的なバイアスを感じている


職場で打っていないのは

私だけである


正直

心が折れそうになっていた

今日

ワクチンを打った仲間から

その想いを大切にして欲しいと

NBAのカイリーアービングの話を聞いた


嬉しかった

人権の問題として

バスケットボールの選手生命をかけて

闘っている選手がいることを

バスケをしていた私も

知らなかった


ワクチンを打つ自由と同時に

ワクチンを打たない自由は

保障されるべきである


折れかかった

私の心に

大きな柱が出来た


人権を

守るために


カイリーと共に

当たり前の

声を

上げる