20代の若手も副業に意欲-キーワードは「地方」「成長」「自己重要感」
副業という働き方が珍しくなくなった昨今、実際に副業をしている最も多い世代が50代というデータがあります(※1)。社会人として築いたスキルを副業先で生かせることが多いので、経験豊富な世代に対象者が多いのはうなずけます。
一方、20代の若い世代でも副業への意欲は高まっています。リクルートの調査では「(過去に経験はないが)今後副業をしたい」と答えた年代のトップは25~29歳の49.4%と回答者の過半数に迫りました。以下、20~24歳の47.5%、35~39歳の45.4%と続きます