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若手社員が語る、Skillnoteのフィールドセールスチームの魅力とは?

「つくる人が、いきる世界へ」をビジョンとして掲げ、製造業向けのスキルマネジメントシステムの開発・提供を行うSkillnote。

その中でもフィールドセールスは、インサイドセールスチームから共有してもらった情報をもとに、お客様の課題をヒアリングし、一緒に対応策を考えていくチームです。

今回は、日々お客様と接しているFS2名にSkillnoteのフィールドセールス(以下:FS)チームの魅力を語っていただきました。

◎畔栁 結衣(くろやなぎ ゆい):FSチームリーダー(写真左)
Skillnote入社4年目。Skillnote入社4年目。地元愛知県の老舗ネジ屋から、人材業界へ転職後、SaaS営業未経験のところから、Skillnoteに入社。

◎三井 ひかり(みつい ひかり):FSチームメンバー(写真右)
Skillnote入社2年目。半導体メーカーのロームに入社後、建設業向けDX SaaSのアンドパッドを経て、よりアーリーなフェーズでのスキルアップを求めて2023年にSkillnoteに入社。


FSチームの組織体制や、業務内容について

インタビュアー:まず初めに、FSチームについて教えてください。

畔栁:はい。FSチームは現在、2チーム10名体制で動いています。平均年齢は27歳、男女比は7:3です。

業務内容としては、それぞれが複数のお客様を持ち、スキル管理そのものや人材育成、配置検討などの「人・組織」の課題に対してどのようなカイゼンができそうかをディスカッションしながらご提案しています。

三井:大手企業から中堅・中小企業、全社/事業部門全体での導入のような大規模プロジェクトから1部門での検討まで、様々なご提案をしています。

お客様側では、役職を持たれている方や、若くして組織を良くしようと闘志溢れる方とお話することが多いです。そういった企業の担当者様から、人や組織をどうしていきたいのかを直接聞けるのは、とても刺激的だなと感じています。

インタビュアー:なるほど。会社の中では、他のチームと連携して動くこともありますか。

畔栁:社内の様々な部署と関わりがありますが、特にインサイドセールス(以下:IS)やカスタマーサクセス(以下:CS)チームと連携して動くことが多いですね。

三井:基本的にはISからFS、そしてCSに引き継いでいく流れですね。他にもお客様から、こういう機能が欲しいという要望があれば開発や事業開発部門と連携をすることもあります。

畔栁:The MODEL的に自分の領域だけをやるというわけではなく、プロダクト改善や新たな価値創出のためにチーム横断で連携することも多いです。

例えばCSにお客様の実際の使われ方や、運用面での工夫を聞くこともありますし、開発にどういう思想・背景で機能開発されたのかを聞き、提案時に背景も含めてお伝えすることもあります。

それぞれの部署の強みを活かしながらワンチームで最適な提案をしていき、より会社としても成長していけるよう協力していくイメージですね。

SkillnoteのFSだからこそ経験できる営業の面白さとは

インタビュアー:お二人は、Skillnote入社以前も営業の仕事をされていましたが、SkillnoteのFSだからこそ、感じる面白さはありますか。

三井:面白いところでもあり、難しいところでもあるのですが(笑)、
単発の提案ではなく、中長期的にお付き合いをした上で意思決定いただく点に面白みを感じています。

お客様の中には、人数規模の大きい会社から小さい会社までいらっしゃいます。規模感が違えば、Skillnoteをどう使っていただくかも変わってきます。

また会社のトップだけではなく、部門長、現場の育成担当、人事、情報システム部門など異なる立場の方々に、価値を感じていただく必要があります。

畔栁:付け加えるとすると、Skillnoteの日々進化していく機能や使い方を提案していく臨場感が面白いなと感じています。

周辺知識を駆使して、どうしたらお客様の役に立てるのか、現場でお客様と話しながら組み立てていくので、ライブ感があります。

新しい発見や、こう組み合わせて提案したらどうか、というのを見つけていけるのも、FSの面白さですね。

現状維持をしたい人には合わないかもしれませんが、新しいもの好き、最前線を走りたい人は向いていると思います。

SkillnoteのFSチームの魅力とは

インタビュアー:SkillnoteのFSチームは、どんなチームだと感じますか。

三井:「闘志」を持ったチームだと思います。燃えるポイントは違えど、チーム皆が持っていると感じますね。それぞれの現場で、闘っているといいますか。

またFSは個人事業主的になりがちですが、SkillnoteのFSチームは、1人ではなく組織で強くなりたいという意識が強いです。

畔栁:「闘志」というと、なんだか猛々しいですが(笑)、言いたいことは分かる気がします。

Skillnoteは、製造業に対して新しい価値を提供する、最前線を走る会社です。

業界のフロントランナーとして、誇りを持って働いている方が多く、皆さん好奇心旺盛で、最新のスキル管理やサービスの情報に敏感です。

子供(少年)のように面白がって、情報をインプットしたり、働いている方が多い印象です。積極的に周りにナレッジを共有する動きが多いですね。

三井:不定期で輪読会を開催したり、共通認識を持つための意見出しをすることもありますよね。

畔栁:「過去がこうだったから」と固執することなく、他の人の意見も取り入れる姿勢を持った方が多いです。受容性の高い方が多い印象ですね。

また、最近研修制度も整えました。入社した社員が活躍していけるよう、オンボーディングプログラムやカリキュラムもしっかりと組んでいます。

特に入社後のロープレなどは複数人による研修を行っており、ベテランの営業担当のメンバーが入社した際も、「これまで経験してきたどの会社よりも研修が充実している」と言われたことはちょっとした自慢です(笑)

三井:上記以外でいうと、商談を1人で対応できるようになった後もメンバー1人1人にメンターがついて、足りない部分もフォローしていくような仕組みもあります。

まだまだ改善中ではありますが、さまざまな立場の方にスキルマネジメントの価値を伝える必要がある、という業務内容の難しさもあり、市場開拓のために、営業全体のレベルアップを図っています。

ライフイベントに応じた働き方も:初のリモート勤務の実現

インタビュアー:FSチームの話からは少し逸れるのですが...聞いたところ、畔栁さんはFSチーム初のリモートメンバーとして、働いてらっしゃると聞きました。

畔栁:そうなんです。今は地元の愛知に移住して、月に1-2回東京に来る形で仕事をしています。基本はリモートで、東京に来るタイミングでは、対面で働く形ですね。

インタビュアー:元はリモート勤務の制度がなかったけど、畔栁さんの相談で、実現したとか。

畔栁:はい。たまたま地元の愛知が日本でも有数の製造業が盛んなエリアだったことも大きいのですが、現地の企業開拓というミッションと共に、リモートワークが実現しました(笑)

全てが叶えられるわけではないですが、ライフイベントに応じて、柔軟に働き方を検討してくれるのも、Skillnoteの魅力の一つだと体感しています。

最後に、候補者に向けてメッセージ

インタビュアー:では最後に、Skillnoteに入社したい・受けてみたいと考えている方々に向けて一言お願いします。

三井:Skillnoteのセールスは難易度が高く大変ではありますが、その点を前向きに成長機会ととらえられる人には、うってつけの環境だと思います。

成長していく上では、もちろん個としての努力も求められますが、一緒に切磋琢磨していく仲間と、的確にFBをくれるマネージャー陣がいるので、安心して挑戦することが出来ると思います。

畔栁:Skillnoteは、特にここ2年で大型受注や富士通との事業提携など事業のフェーズが一気に進み、昨年度比約1.5倍の60人規模まで増えていたりと、会社としての拡大をとても感じるタイミングです。実際、FSチーム自体もその2年で3人から10人まで増え、チーム制になり、内部からリーダーに昇格するメンバーも出てきました。

社内の体制や領域、知識もどんどん底上げされていくので、それをキャッチアップして学んでいくのが苦じゃない人には、とてもやりがいのある仕事です。

あとはこれまでのやり方が通用しないこともあるので、過去に固執してもやもやと悩むのではなく、周りの意見も取り入れながら、素直に取り入れていける人と働きたいですね。

三井:私も転職組ですが、仕事を変えるのは人生でも大きな出来事でした。

もし興味を持っていただけるのであれば、合っていそうかどうかも含めてお話できますので、一度気軽に話してみて欲しいです。

インタビュアー:お二人とも、今日はありがとうございました。

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Skillnoteでは、今後も現場の社員の声を発信していきます。次回もお楽しみに。