
対話の時間を心地よく〜わざわざを、つくる〜
新年あけましておめでとうございます。今年も、対話の時間を心地よくすること、そのための具体的な「ちょっとした気づき」をnoteやSNS、セミナーなどで発信していければと思います。どうぞよろしくお願いします。
今年は帰省や遠出のない、落ち着いた年末年始を過ごしました。案外そういう方も知り合いでいらっしゃったので、何名かとアポイントを取って「一対一で会って、お茶をする(お話をする)」ことをしてみました。
結果、6名の方々と、それぞれの時間をご一緒させていただきました。2年ぶりの人、1年ぶりの人、半年ぶりの人、毎月会う機会はあるけど一対一は初めての人など、様々でした。
大切なのはその人との対話の時間のために、「わざわざ自分から連絡を取り、会いたいことを伝え、場所と時間を相手に合わせて選び、予約する」一連の行動にあるように思いました。
つまり、その対話の時間がお互いにとって意味あるものになるかどうかは、会う前の段取りや想像力により、「ああ、この人は私のためにわざわざこの場所と時間を考えてくれたんだな」ということが、言葉にしないまでも自然と伝わります。
そうすると不思議なもので、席に座ったひと言目からお互いがリラックスして打ち解け、それまでの空白の時間がまるでこの日の価値を高めるための演出であったかのような、嬉しく温かい気持ちになります。
対話とは、さまざまな形や機会がありますが、相手の立場や気持ちを「想像する」ことから最初の一歩が始まっているのだな、と再認識させてもらった、年末年始の6名との時間でした。
今年は巳年=蛇だそうです。古くは蛇は龍の化身とも言われており、神聖な生き物として古い神社の木造彫刻などにも見ることができます。
近所の和菓子屋さんで新年ご挨拶のお菓子を購入したら、おまけで蛇のお守りをいただきました。お財布に入れておくと良いことがあるそうで、意外なプレゼントに嬉しくなりました。これもまた、相手の気持ちを想像した、ちょっとしたコミュニケーションだなぁと、そんなことを感じた瞬間でした。
2025年は、しっかりと地に足をつけた対話の時間や習慣を身につけて、実行する年にしたいなと思います。noteやSNSへのコメント、セミナー等での皆さまからの「ちょっとした些細な気づき、失敗談や悩みごと」などから、大切な何かを得られます。そんな体験談やご感想を心よりお待ちしています。2025年を、良い年にしましょう!



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