G-SHOCKと4℃
SNS界隈で、定期的にディスられるこの両巨頭。
とりわけ4℃に関しては、業績悪化も顕著。
クリスマスということもあり、やはりこの話題に言及している人もチラホラ…。
ともあれ、これらをディスっている人たちの属性を見てみると実に興味深い傾向が。
G-SHOCKをディスっているのは、だいたいが、賞味期限切れの元パパ活女子のおばさん。(ただし本人はまだ現役だと思い込んでいる)
でもって、4℃をディスっているのは、見るからに学生時代に恋愛と縁がなかったであろう、非リア陰キャの非モテな偏差値の低い理系男子のおっさん。(偏差値の高い理系は過去がどうあれ今は勝ち組であることが多いので、こんな程度の低い話に口を挟まないし目くじらを立てない)
いずれも実社会では嫌われている人間。それゆえか、同類項が共感してくれるネット上だとよく喋る。とりわけ周りがうらやましく見えるクリスマス前後になると先のような話題を定期的に発信する。
ひとまず、G-SHOCKにしろ4℃にしろ、ダサいだの時代遅れだのといっているのは、人並みな青春時代を送れなかった痛いおっさん、気の毒なおばさんたちであり、世の中の総意ではないということ。
いわゆるリア充や陽キャ…そこまでいかずとも、楽しい青春時代を送ってきた人にとっては青春の1ページを彩る思い出深いアイテム。
結局のところ、SNS発信の根底にあるのはルサンチマン。すなわち、高頻度で発信する声のデカい人間ほどかわいそうな人間であるという認識を持つと良いでしょう。
とりあえず、お金持ちで成功者の私の考えとしては、G-SHOCKも4℃もダサくありません。
学生や若いサラリーマンに限らず、手始めに彼女に贈るプレゼントとして4℃は素敵だと思います。そういう経験を健全に積み重ねて、運命の相手と巡り会えるのです。
G-SHOCKも同じ。男性が、あえて着飾りすぎずG-SHOCKを付けて出掛けるような場所に連れて行くというのは、自分をさらけ出す、日常を見せる、そういった誠実さのあらわれともいえるわけです。二人での未来をちゃんと考えている証拠なのです。
最後に一言。
学生時代の非リア陰キャほど、イキってブランド時計買いがち。
ブランドものの時計なんて、自分で買うものじゃないんですよ。自分を大切に想ってくれている方々からいただくものなのです。
だから、高級ブランド時計を転売で…なんてうそぶいている人間を見るたびに、周りにろくな人間がいないんだろうなと気の毒に思うわけです。