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じっくりことこと熱を上げて殻が剥けていく

こうして殻が剥けて、きれいな様子が見える。そして、中身はどうなっているかは開けてみないと分からない。

いきなり何の話かと思った方も多いんじゃないでしょうか。

これは、今夜我が家の晩ごはんのために僕が作った「半熟卵」の話です。

参考にしたページはこちらなんですけど。


半熟卵を作っているうちに、これって自分自身の成長というか「いつか化ける」かもしれないまだ見ぬ自分の過程なのかって妄想していました。

卵を熱する。とは、自分の夢や目標に向かってまずは熱狂する。

そして、冷水で冷やす。とは、一度冷静になった振り返る。そして走り出す。

その後、殻を剥くときれいな白身がでてくる姿に、自身の脱皮の様子を重ねていた。

肝心の半熟になっているかは、食べる時まで分からない。
これは、作品に出してみないと本質や中身は分からないことのようだな〜って。

どうでしょうか?
分かるって思う方がひとりでもいてくださったら嬉しいです。

そんなことを思い、半熟卵を食べました。

日本アカデミー賞授賞式面白かったです。
虎狼の血2見ないとね。
ドライブマイカーも見たいです。

それでは。

12日まで写真展開催中です。


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Ko Okamoto
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