ポートレイト は自分自身を写す鏡でもあると思った今日のこと。
僕がこうしてつらつらとnoteに文字を書き起こすようにしているのは、ちゃんと自分の想いや感情、表現を外に出せるようにするための1つの稽古みたいなものだと思ってたりします。
昔から言うじゃないですか、試合・本番に勝るものはないと。
誰も見てくれいとか、いいね押してくれないとかそういう周りからの評価は一旦置いておいて、動きたいと思っている人は動いてみたらいいと思う。
実際僕はそうやって今動いている。
悩んでる人は、ぜひ一緒に動き出してみましょう。
そういえば少し前に仲の良い友人から、お前変わったよ、って言われたのをふと思い出しました。
それが良い意味でだったのか、悪い意味で言ったのかは確認しなかったんだけど、そうだろうなーと心の中で納得したのを覚えている。
人間の本質、根っこはいわゆる思春期で形成されるらしいけど、人間は生きていく中で出会う人、環境、場所、色、匂いあらゆるものに影響されて、リメイクされ続けていくものなのかもしれない。
少なくとも僕はそう思っている。
写真を初めて、風景を撮って、ポートレイト を撮り始めたわけですけど、
写真って人間力というか、その人の軌跡みたいなのが憑依してくるんですよね。
特にポートレイト はそれが強く出るから、より面白いのかもしれない。
写真をやっている人と話す時、何の機材、レンズ使っている?ってのも気にはなるんですけど、やっぱり一番気になるのは、「どういう人間なのか?」って事がいつも脳内リフレクションしている気がする。
そうして出会った分だけ、人間味に触れた分だけ、自分の写真も変わっていくような。
そうして僕という人間もリメイクされていくような。
だから変化を怖がらず、一回受け入れてみてもいいのかもしれない。
ポートレイト って、撮る側と被写体のバチバチのバトルだと考えていたんですけど、もう一つ。
撮る側自身が自分とのバトルでもあるのかもしれない。
■写真展のお知らせ
tone2020-色彩の記憶-
夕暮れ、交わした言葉、あの子のこと。
何でもないこと、忘れないように私たちの色で残していく。
2020.07.23thu - 26sun
@clasca_hiroshima 様のgalleryにて
公募用ハッシュタグ #あなたの色は何色 #tone2020
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