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財布を捨てたらお金の管理ができるようになった話
こんにちは。アオイと申します。
さっそくですがみなさん財布って邪魔じゃありませんか?
自分はあります。
そして財布を持たなくなってから4年になります。
「なんで財布持ってないの?」と聞かれることがよくあるのですが、理由は1つで財布が無い方がお金の管理がしやすいからです。
電子マネーが流行り財布を持たない人もけっこういると思うのですが、もっと財布を持ってない人がいてもいいのにと思うこの頃です。
なので、今回は財布を捨てたらお金の価値観が良い方向性に変わる人もいるのかなーと思い、財布を捨てた理由とメリットをつらつらと書けたらと思います。
・そもそも財布のシステムと自分の性格が合ってなかった
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まず、自分という人間は忘れっぽい人間です。
なので、財布を忘れる、落とすことは日常茶飯事だったので、財布は自分の手から離れて逃げたがっているというのは学生の時に認識していました。
また、目的から手段が遠いと頭から抜けることがあります。
例えば、「お金↔財布」の変換が難しく、公共料金を払うために下したお金を財布に入れた途端に、公共料金のお金という事実を忘れ、お菓子買うみたいなのはよくありました。
なので、公共料金の変な色の紙はけっこう届いていました。
そんな感じで小さいころから財布に悩まされることは多かったです。
・財布を捨てるきっかけ
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財布を捨てるきっかけは社会人1年目の6月でした。
1人暮らしをした自分は大きな壁にあたります。
家賃、光熱費、給料、食費、雑費、交際費、立替金、通信費……。
パニックでした。
気づいたら財布には200円しかなく、部屋の物を売りながらお水で暮らしてました。
お金が無くなった自分は変な遊びを思いつきます。
それは100円玉ぐるぐる投げです。
部屋を回転しながら100円玉を投げます。
そうすると100円玉がどこにいったのか分かりません。
所持金が200円しかない自分は必死に探します。そうすると時間があっという間に過ぎて暇をつぶせます。
そんな遊びをしているとついにその時は来ます。
どこを探しても100円玉が見つからないのです。
諦めた自分はふと財布を見ると、残った100円玉と大量のレシートやポイントカードがぐちゃぐちゃにありました。
財布に踊らされる自分が悲しくなり、100円玉だけ救出し、何代目か分からない財布の末代を見届け、財布を捨てることにしました。
・財布を捨てた後気づいたメリット2選
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そんなこんなで捨てた財布ですが、捨てて良かったメリットが自分にはあったので2つ紹介したいと思います。
1. お金を落としても気づかない!
財布を落とすと気づいてショック。
でもお金は手元にいくらあるかをあまり覚えてないのでまったく気づかない!
この前初めてお金落としましたよとわざわざ声かけてくれてたのですが逆に自分はお金をリュックサックから落としてるんだなということに気づきました。
2.元を断てば全部解決!
財布がなければカードは使わず、お金は使わず。
いかがでしたでしょうか。
自分がなんとなく持たされた財布で、お金の価値観や管理が身の丈に合ってないことを「持たないこと」によって気づくことができました。
みなさんも「身近な財布の有無や持ち方から、お金との距離感を考えてみては」という記事でした!
それではこの辺で~。