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生徒面談の時に気をつけたいこと
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
勤務校では入試シーズンを終えて、生徒面談の時期を迎えています。
そんなタイミングでちょどよいポッドキャストを聞いたので紹介します。例によってChronicleさんの番組で、今回はSAIの紹介です。
7:10ごろからの話題。
たかちんさんが「4つのing」として「コーチング」「コンサルティング」「ティーチング」「カウンセリング」を挙げています。
これは生徒との面談でもかなり強烈な枠組みだなぁと感じます。気になった方はぜひ番組をご視聴ください。
教員はもちろん
この4つの中だと教員はどうしても「ティーチング」に寄りがちです。生徒の話を聞くつもりで読んでいる面談だとしても「ティーチング」でついつい、あーしろこーしろと言いがちです。
もちろん、クライアントを相手にするようなコミュニケーションとは異なるので、ティーチングの割合は増えるのは仕方ない部分はあるでしょう。
しかし、せめて「コーチング」と「カウンセリング」の割合は少し増やせると良いかもしれないですね。
一応、自分はGoogle for Education認定コーチでもあるので、そこで学んだコーチングのテクニックは面談でも活用しています。基本的には教員のスキルアップ向けの内容にはなっていますが、発想やツールは活用出来る面があります。
認定コーチを取るにはちょっとハードルが高いものがあるのですが、コーチカリキュラム自体は、生徒との面談の手札として知っておくのはよいかもしれません。