vol.8 吉川 恵一 先生についてpart.2
「フィットネスの学び舎」セミナーイベントコラム。
第8回は吉川先生についてのお話しの続きをしていきたいと思います。
「志と信念」
前回は吉川先生との出会いや担当されているクライアント様のお話をしながら吉川先生のお人柄にも少し触れさせていただきましたが、
今回はより歩行と吉川先生の繋がりについて私なりの視点でお話しさせていただければなと思います。
吉川先生は日本ウォーキングスペシャリスト協会という協会の代表をしておりまして、
「姿勢と歩行における科学的な根拠に則りながら
日本人の日本人による日本人のための歩きの文化を
美、健康、日常生活といったあらゆる角度からの普及活動」をされております。
※公式ページ抜粋
日本というのを大切にされているので、
吉川先生の講座を受けたことがある方は分かるかもしれませんが歴史や文化のお話を必ずセットでされているかと思います。
過去の2時間の歩行セミナーの1時間45分が歴史の話であったことはここだけの秘密です。笑
(心からの尊敬と愛を込めてです。笑)
冗談はさておき、私が吉川先生に感じるのは志であり信念です。
合っているかどうかではなく、自身が思う歩行の文化や価値観を提言し続けることにとても凄いなという印象を持っています。
この歩行だけに限らず吉川先生とお酒を呑みながら、お食事をご一緒しながらお話していても端々に感じるフィットネスや健康に対する想いというのは本当に凄まじいものがあります。
だからこそ時に深く人の心を打つお話をされるのだと感じます。
世の中にたくさんの情報がありふれているからこそ、
誰が何を発信するのかがとても大切だと思っておりますし、
微力ながらそういう想いを持っている方々の価値観を代弁、またはその機械の創出というのは自分自身ができる数少ないお世話になっている吉川先生をはじめ諸先輩方へできる恩返しではないかなと思っております。
「視座の寄り添い」
吉川先生は前回もお話したように指導者(トレーナー)としてのその経歴は凄まじく、
現在でもトップアスリートやトップモデルの方々、そしてコンテストの選手も含めてご指導されております。
だからこそ、「今」何がトレンドで「今」何が現場の悩みであるかも常にアンテナを張り巡らせながらキャッチアップしております。
またセミナーの内容については別回で解説するとして、
今回の「美と健康の歩行学」も多くの指導者の皆様が感じているお悩みを解決するための時間を構築してくださっております。
昨日吉川先生のスタジオにお邪魔して、イベント当日に活用するエクササイズの動画の撮影にご一緒していたのですが本当にトレーナーの方々、そしてご自身でボディメイクされている方も使いやすいメニューを考えてくださっていて、
かつしっかりとそれは歩行を通して美につながるための本質的な部分はブラさないという覚悟や想いを感じることができました。
「管野くん、こんな感じで伝わるかな?」
こんな若造に都度確認をしながらセミナーを構築してくださっている先生に受講される皆様への愛と優しさを感じたそんな時間でした。
私たちが普段当たり前に歩いているからこそ、その価値が気づきにくい歩行というものをよりアップデートしていくための素敵なコンテンツ、お時間になるのかなと私もワクワクしております。
「優秀な選手は指導者として優秀とは限らない」
私はずっとサッカーをやって育ってきたのですが、スポーツの現場ではよく言われる「名プレイヤーが名監督になるかは別」
これはトレーナー業界でも同様かもしれません。
だからこそ、プレイヤーとしての類稀なる実績がある方が、
協会の代表をされている指導者としてもスペシャリストという、
「名プレイヤー×名監督」のお話が聞けるのは本当に貴重な機会だなと感じます。
※今回は吉川先生に限らず全先生が同様です。
確かな理論と知識、エビデンス。
そして豊富現場での経験を携えて今回講演いただけることに改めて深く感謝している私でした。
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※もう間も無く満席でございます。