『晩鐘抄録』1月3日(金)【魂の救済】

シューベルトの『鱒』を聴く。大好き楽曲。
ヴァイオリンは、ミューズと注目の髙木凜々子さん。
実に楽しい音楽であり演奏だ♫
1日に、NHKのライブで、ウィーンフィル恒例の「ニューイヤーコンサート」を鑑賞♫
2日、Youtubeで、ベーム指揮の『田園』を鑑賞♫


が、今、私は音楽鑑賞に時間を費やしていていいのか・・・?


然りと答えたい。然りと。
もちろん、現実のミッションを着実に具現化する事は必須だ。それをとにかく優先的に実践・遂行していかねばならぬ。
それは、肝に銘じなければいけない。

が、それは、心の癒やしを求める事と矛盾するものではあるまい。
厳しい現実に立ち向かうからこそ、やすらぎは必要だ。
これまで、ナザレのイエスとベートーヴェンに帰依して人生を歩んできた私には、ある意味、それゆえ人生の転機を迎えている今年だからこそ、やはり、魂の救済は今後も必要となろう。

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