![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/46558828/rectangle_large_type_2_b339e8fab406af8b244e17f0a65c537a.png?width=1200)
ゲーム理論NEXT 戦略形協力ゲーム第10回 -純粋交換ゲームにおける結託耐性ナッシュ均衡-
みなさん、こんにちは、こんばんは。S.Kと申します。
今回は純粋交換ゲームにおける結託耐性ナッシュ均衡をみます。
純粋交換ゲームは第3回とだいぶまえに説明しています。
(関連マガジン・記事を参照ください)
動画
◆ニコニコ動画
◆Youtube
◆スライドシェア
余談
いかがでしたでしょうか。
純粋交換ゲームにおいて、
結託耐性ナッシュ均衡は、初期状態から交換が起きない均衡となります。
これは、逸脱した提携において、逸脱するインセンティブを持ちうるプレイヤーが存在するからです。
つまり、一旦逸脱に合意したのにも関わらず、そこから別の戦略に変えるプレイヤーが存在してしまうということです。
では、交換が起こるにはどうすれば良いのでしょう?
上記のようなプレイヤーに対して適切な処置を考えることになります。報復のようなものです。これは後々出てくる話ですので、そのときまた触れます。
では、次回は寡占市場ゲームでの結託耐性ナッシュ均衡を見ていきましょう。寡占市場ゲームとはなんぞ、というところからですね。
参考文献
チャンネル
チャンネル登録よろしくお願い致します。
関連記事/マガジン
質問窓口(ツイッターアカウント)
いいなと思ったら応援しよう!
![S.K](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/36091824/profile_655d8afc4bdbcbd492ba3112d55bed49.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)