【走行記録・自転車編02】自然の中を走っていれば、私はご機嫌なのだから

「あなたは、ずっと、できれば一生、手放したくないモノゴトや体験って、人間関係を除いたとして、何かありますか？」

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また晴れているからもったいなくて、うずうずソワソワするのでエイヤ！で走ってきました。ロードバイク・ぶらりライドその2。今回はSTRAVAいわく、（ちなみに、STRAVAで計測しながら本格的に記録を意識してライドを始めたのが2回目、ということで記事を書いています）、

走行距離：約27km

とのこと。前回は35kmほど走ったので、少し物足りない気もするけど距離も短かったし、行きたいと思った目的地に行ったんだからOKだね。所要時間も短く済んだ。

行き先はどこかと言うと、また「公園」に行ってきた。前回とは別の。というか、初心者としては比較的行きやすい位置にあって目的にしやすいのが、公園、という選択肢にならざるを得ないのだけど(^^;)。公園は、着いてから良いことがいろいろあると思ってるから良いの。そして、東京って、調べたからこそ分かるのだけど、公園が本当にたくさんあるんですね。しかも敷地面積が広いところばかり。私は都民歴短いので、驚きました。

「空が広い。晴れならば最高の開放感」（都会の閉塞感がとても苦手）

「サイクリングロードが敷かれていることが多いので、公園内を走れて距離をかせげる」

「同じようにチャリダーやランナーとして走っている人たちの姿に出会えるのがうれしい」

「小さい子どもから学生まで、ハツラツとスポーツしている風景や環境が気持ちいい」

「何より自然の中にいられる」

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正直なところ、出発前は毎度、よし行くか、と思うまでと、よし行くかと思ってから実際に服装・装備を整えて自転車出して、いよいよ漕ぎ出す・・・までは、結構、億劫だったりするのです。これも回数重ねて完全に習慣化できれば変わるものなのかな…まだまだってことなら、経験値増やすのみ。

なのに。渋々感というか、躊躇いながらというか、億劫と思うのになぜ。

人は自転車で何十kmも先まで出かけ、高い山や険しい山へ登りに（もしくは走りに）行くのでしょうね？？

今日だって、晴天ではあったけど、いよいよ2月だなという寒さ冷たさを体感したし（それにしても強風だったな…）、それどころか「寒い！うわ、帰りたい」とか思ってたし・・・。

現時点の私の答えとしては…

上にもタイトルにも書いたように、やっぱり、「自然の中に出かけて行けたらハッピー」なんだな、と思った。自然に囲まれて、その中で汗をかいて、美しい景色をみて感じてーーそれがしたいから、ということなんだろうと最近思います。

それは何で？と言われても、それはもう分かりませんが…。自分でも上手く掴めていないけど、でもその瞬間がいちばん幸福を感じるのだから仕方がありません。こればかりは、そうとしか。

何も時間をかけて自然の中へ赴かなくとも、興味のあることや、楽しいと思うことは他にもある。だけど、「この体験だけは、一生手放したくないな」と思うのは、こういった自然とともにある体験なのだ、と思うから…

だから、

手間のかかる準備が億劫でも、寒くても手先が冷たくて辛くても、筋力不足で上り坂がしんどくても、ビュンビュン横を通過していく車にビビりながら走らないといけなくても、「私何してるんだろう？」とか自問自答し始めても、

結局、無事帰宅するとさっそく、「次回」のことを考え始め、そして「次回」をまた迎えている。たぶんそれは、たとえば一回のライドで、10のうち2、3くらいの「この瞬間」があるからなんだな。人には上手く説明できない、けど自分の中にだけ、確実にある感覚。

もっと回数と経験を重ねていけば、もう少し濃く、掴めてくるかもしれない。そういうわけで、懲りずにまた、走行記録・第3回はやってくる。確実に…

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睦月の最終日。逃さず今日も走りに行けて良かったなっ！

けど、さすがに寒いのが厳しくなってきて、体が硬直してしまうので、自転車のほうは2月はしばらくお休みするかもしれません…。

代わりに、地面を蹴って走る方（わざわざそんな言い方しなくてもいいだろ）をやろうと思ってます。自転車乗ってて、大腿筋中心とした下半身の重み＆それを扱えてない上半身に嫌気がさしたので、鍛える意味も含めて。あと持久力！心肺能力！！大事！！！

そちらの走行記録も、書ければなと思います。トレランも興味あるからやってみたいんだけど…、まずは手軽に取り掛かれることをしておこう。。

ランニングも久々だから楽しみ！

良い、Run&Rideライフを。

sao