自灯明〜クリエイター名について〜
「じとうみょう」
"この先にあるのは、あなたの未来。
心に明かりを灯していれば進むべき道は見えるはず。
ゆっくり一歩ずつ進みましょう。"
初めてnoteを使ってみる。少しずつ学んでいくので諸々ご容赦いただきたい。mixiではよく日記を書いてたから凄く懐かしく、またむず痒い感じで文字を打ち込んでいます。
今日から中国駐在生活の始まり。折角中国にいるのだから禅語でも見てみようと思って買った本から内容に合ったものをひとつ入れていこうと思う。今日がはじまりなので自灯明が良いかなと思う。
さて早速だが、名前を「syo」にしてみた。いざ登録する時にリングネームみたいなものは全く想定してなかったからふと思い出した名前をあてがうことにした。誰も覚えてないだろうが私の人生では既出の名前である。
高校時代、今から20年近く遡る。
いきなり話は逸れるが、私が羨ましいと思う人種が抜群のバネを持つ黒人である。一番好きなスポーツがバスケというのもあるが、数あるプレイの中で日本人が努力しても辿り着けない身体能力を持っており、現役時代は心の底から羨ましいと思っていたものだ。
次にというのも変かもしれないが、モノマネ芸人とマジシャンにも憧れに近い感情があった。即興で人を楽しませることができるって単純に凄いなぁと。そりゃあ、他にもあるんでしょーが。
その中でモノマネ、中でも歌のモノマネは自分でもできるかも？と思い、声質が近いアーティストのモノマネを部活を引退した中3くらいから独学でやっていた。
カラオケによく行き出したのもその頃からで、当時最盛期だったであろうラルク、GLAY、LUNA SEAや、SOPHIA、SHAM SHADEなど片っ端から歌い込んだ。
当時付き合ってた彼女がビジュアル系好きだったこともありその辺りの知見もそれなりにはある方かとは思っている。
そんな中、高1の終わり頃に当時ゆず的なことをしていた同級生2人とカラオケに行った🎤そこで上に書いたアーティストの歌をモノマネで歌ったところやたら好評で、同じ高校の友人がバンドのボーカルを探しているとのことですぐに紹介されることに。
高校に入ってバスケ部とはソリが合わず、陸上も腰掛け程度(運動は出来る方)であまり学生生活に彩りはなかったこともあり、心の中では既にやってみようかなとは思いながら4人のメンバーと会った。
当時の学生バンドって文化祭とかで学年のカースト上位が勢いでやるって勝手なイメージがあったけど、割と素朴な、同じ表現をするなら中の上くらいなカーストのメンバーな印象。自分もそんな立ち位置の人だと思ってたからすぐに意気投合しボーカルとして参画することに。
teensとか、ギターメンバーの知人のライブハウスで何回かやった後にいよいよ高2の文化祭に有志で参加。ポスター作る時にhydeみたいに名前付けようぜ的な話になった。
本来ならshoなんでしょうが、hydeみたいにモジってsyoでやることになった。3年時は出なかったので最初で最後のsyoというわけだ。
気恥ずかしく、もしかしたら黒歴史なのか？と思いつつ、知人には隠して始めたnoteだから丁度良い名前なのかも？と感じながら長い長いほぼ名前だけの自己紹介を締めたいと思う。