習慣を変えよう③

(2021.5.25)

 おはようございます。sizukukoboです。

 昨日の朝と打って変わってスッキリとした朝です。胃もたれがない朝は体が軽くて気分がいいです。 もう一つ気分がいい理由があります。noteの全体ビューが6200を超えたんです。いつも本当にありがとうございます。noteは今の私の継続と習慣を作る大切なツールです。何者でもない私が書いた記事を見つけてくださり心から感謝しています。2021年の間は継続したいと思っています。12月に1年前の記事を読み返して「懐かしいな」「よく頑張ったな」と思えるように続けたいと思います。

 今日は 「習慣を変えよう③」についてお伝えしたいと思います。

 自分のテーマにしている「継続と習慣」を定期的に振り返っています。

 根が真面目だから、設定した目標にちゃんと向かっているか、とか始めたことが継続できているか、などコツコツと見直しています。ただ、これをやりすぎるとできていないと自分を追い込みます。努力するどころかヤケを起こしてリバウンドをします。先週末のストレスはおそらくこの「自分を見張る癖」が原因だと思ってます。自分らしさを失わず、自分が目指している所に向かっていくのは忍耐が必要です。私の目標設定の仕方がスモールステップをコツコツ刻むやり方なので、当然現実の変化も小さいです。全く変わってないように見える毎日を「変化している」と信じて前へ進めるか。続けられるか。これが大切だと感じています。

 ズボラな私が、ダイエットと掃除に向き合い始めて具体的に動き始めて約1ヶ月半くらい経ったでしょうか。もともとこの二つは何十年も前から「こうなったらいいな」とフワッと思っていたものでした。それが「秋までに持っているスーツを着る」とか「梅雨に向けて掃除を見直す」など具体的にゴールを見据えたら、逆算して今やるべきことが見えてきました。ゴールからの逆算は以前stand.fmで音声配信もしていて、頭では理解できているつもりでした。しかし、いざ自分の望んでいることと向き合ってみると、そこから見えてきたものは「ゴールを夢として曖昧にしたまま、時間稼ぎをして日々を過ごす逃げている自分」でした。自分で書いていて耳が痛い、と言うか心に刺さります。だから、いつまでも目標は達成されないまま年月だけ経ってしまったというわけです。

 一歩前へ進むことを恐れている自分とも向き合って、向き合いながら目標に向かってスモールステップを踏む。実はゴール設定していたこどもの日以降の方が、それができている気がします。

 最近知った「仕組み化」という考え方。これは本当にいいな、と思っているので新しく継続したいことを今の生活のルーティンの中に組み込む作業をコツコツやっています。うまくいく時もあればそうでない時ももちろんあって、その都度改善してまたトライしています。

 以前お伝えしましたが、実は新しいことを取り入れて習慣にする方が簡単です。これまでしていた何気ない習慣を止めることの方が圧倒的に難しいと感じています。何気なくしているから無自覚です。無自覚を自覚して、不要なものをやめる。たったそれだけのことですが、今はだいぶ苦戦しています。例えば私は「目的なくだらだらとテレビを見る時間を減らす」と言う目標を持っていますが、これがなかなかスパッとやめられません。「ぼーっとしているな」と自覚するところまではできますが、その時に気付いた時にはすでにテレビがついています。テレビ時間は作業時間でもあるので、無意識につけているテレビも、自分で気付いた時にとっさに「今は作業効率を上げる為につけている」といった自分への言い訳を始めてしまいます。

 この言い訳と常に戦っています。やめないと新しいことを追加し続けてキャパオーバーになるので、やめることが今一番の課題です。