習慣を変えよう〜付箋を活用できない

(2021.10.19)

 おはようございます。sizukukoboです。

 火曜日のテーマは「習慣を変えよう」です。 自分で設定したゴールに向かって、毎日の習慣を見直し、新しく継続できそうなことを習慣にするために試行錯誤の様子をお伝えしています。

 火曜日を起点にしてこれまでの一週間を振り返ると、やはり一番大きな変化としては、「整理収納フェスティバル2021」に参加して片付け手帳術を学んだことでしょうか。 それによって、 付箋を上手に活用して頭の中を見える化し、行動につなげるということを新しい習慣にしようとアクションを開始しました。

 まだ数日しか経っていませんが、今どうなっているか。
  正直言って、「難儀だなぁ」と感じています。難儀だと感じているのは主に3つ。
 ①付箋を書くことに慣れていないこと
 ②せっかく書いた付箋が落ちてしまうこと
 ③付箋が手元に無い時に限って色々なことが思い浮かんでしまう為に、頭の中を見える化できないことがあること

 これが クリアできたら大分楽になると思います。しかしながら継続してまだ数日。 習慣になるにはまだまだ時間がかかるため「面倒くさい」という 思いが勝ってしまって、やめる理由を一生懸命探している状態です。

 難儀だと感じているこの3つをもう少し詳しくお伝えします。
 一つ目の「付箋を書くことに慣れていない」これは、書き続けていればいずれ習慣になります。何に苦慮しているかと言うと、これまでアクションプランナーに情報を一元化して予定を全て記入していた為、付箋を活用している今、手帳と似たようなことを付箋にも書いていて、この使い分けがうまくできないことです。これは書く時間が2倍になって、「頭の中が見える化されているけれど書く時間が増えた」という思いが日に日に強くなってきています。やり方があっていないかも、と最初は思いましたが、よくよく考えてみると原因は別のところにあることがわかりました。
 恥ずかしながら私は手帳術ジプシーです。 How toコレクター歴が長かった為に、いざ行動しようとすると色々な知識がごちゃまぜになって勝手なアレンジを加えて余計に混乱するという逆効果な状態が今なのではないか、と分析しました。使用している手帳自体は佐々木かをりさん監修のアクションプランナーを10年以上愛用していますが、手帳の使い方が一向に上手くなりません。うまく使えていないのにまた新しい手帳術を取り入れているので混乱するのは当たり前かもしれません。もう少し続けて、成果が出なければ付箋の活用はきっぱりと諦めようと思います。
 二つ目の「せっかく書いた付箋が落ちてしまう」これは小さなストレスを生んでいます。リビングにポロポロと落ちてしまい、セロテープで補強しています。オリジナル付箋を購入すれば粘着力がもう少し強いかもしれませんが、現状を考えると購入には至りません。もうしばらく続けてもストレスがかかるようなら、やはり付箋の活用は合ってなかった、と諦めるしかないかもしれません。
 三つ目の「付箋が手元に無い時に限って色々なことが思い浮かんでしまう為に、頭の中を見える化できないことがある」これはなんとか解決策がないかと苦慮しているところです。頭の中にふっと浮かぶ時というのは大抵リラックスしている時です。お風呂に入っている時、入眠前、トイレに入っている時、車を運転している時。今は付箋に書くことが習慣になっていないので、あちこちに付箋を置いて出来る限り思い浮かんだことを書けるような状況にしています。 ですが「あ、あれやらないと」とか「来週のイベントの企画どうしよう」といった事柄は 教わった通りに付箋を活用するなら「〇〇のイベント企画を考える」と付箋に書いて手帳に貼っておかなければいけません。付箋とペンがない時は付箋に書くまで思い浮かんだことをずっと覚えておかないといけない為にどうしても「めんどくさい」と感じてしまいます。

とりあえずもう少し続けようと思っているので、 付箋とペンがない時、という状況を減らせるように 工夫できることはないか考えてみようと思います。
 あ、これも正確に言うと付箋に書いたほうがいい内容なのかもしれません。
 うーん。なかなか難しいです。