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「HSP・繊細体質」や「緊張・不安」などの心身の不調を改善する【大前提の3ステップ】

今日、Xに下記のポストをした。

ここに書いているように、多くの心身の不調は、
①自律神経の働き
②感覚の働き
③原始反射・自分の意思での体のコントロール

という3つのステップを、順にのぼっていくように整えることで改善できる。

現代では多くの人が、
・刺激やストレスへの弱さ
・緊張や不安によるメンタルの不調
・自律神経の乱れによる睡眠、感情の揺れ、汗など多くの不調
・姿勢や動きが非効率であるための「こり」や「痛み」「疲れ」

などの問題を抱えている。

また、これらの自覚はなくても、たとえば、
・会社の従業員の元気がなく、パフォーマンスが上がらない
・加齢とともに元気がなくなり、活動量が減った
・スポーツの実力が伸びない

といった問題もあり、これは上記の3つのステップと強く関連している。

なぜこれほど豊かな現代において、これほど不調を抱える人が多いのか?

それは、数百万年の進化の過程で人類が過ごした環境と、現代人のライフスタイルがあまりにも異なるため。

宇宙飛行士が、宇宙で健康を保つのが非常に難しいように、海外旅行で体を壊す人が多いように、人間にとって衣食住の環境やライフスタイルは、生存の基礎としてとても大事。

人間は環境とともに成長したり、衰えたりする動物であり、環境に問題があれば体の機能も休息に落ちてしまう。

しかし、幸いなことに、人間は自分の意思で生活の仕方を変えていける。
そのため、適切な方法を学んで自分で自分の生活を変えていけば、多くの不調は予防・改善ができる。

それだけでなく、過去の自分以上に元気で活動的になることもできる。
たとえ大人でも、年を取っていても、よりよい自分になることができる。

大事なのは「自分で自分を育て直す」というスタンス。

その意志を持ち、楽しく自分をよりよくしていくこと。

HSP・繊細体質の人の刺激やストレスへの弱さも、その他の多くの日常的な不調も、神経・脳・体の働きが変われば、まったく問題なくなる。

一緒に学び、実践しよう。

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