fuka|神経トレ&古武道を柱にした人間教育

【神経トレと古武道で自分を育てる、人を育てる】 揺らがない・リラックスできる心身へ|神…

fuka|神経トレ&古武道を柱にした人間教育

【神経トレと古武道で自分を育てる、人を育てる】 揺らがない・リラックスできる心身へ|神経を「発達と進化」の過程から育て直すプログラム「suisui」|古武道をもとにした脳・体・心の成長メソッド|ビジネスで使える「兵法思考」|「道」の生き方の幸福論|古武道師範、施術家

マガジン

  • 揺らがない・リラックスできる「脳」と「心」を育てる

    【緊張しやすい・疲れやすい・不安になる】こんな人に必要なのは、刺激・ストレスに過剰反応してしまう脳の働きを変え【安心できる心】を育てること。その知識と方法を解説。

最近の記事

【心身の不調の根本にあるもの】自律神経の働きの「間違い」について

自律神経の働きについて、下記のように表現されることがある。 ・交感神経と副交感神経は対になって働き、一方が興奮するときに、他方は抑制的に働く。 ・交感神経は「闘争・逃走モード」であり、体を活動状態にする。副交感神経は「休息・回復モード」であり、体をリラックス状態にする。 私も便宜上このような表現をすることもあるし、多くのネット上の情報やメディアでの発信もこのような考え方になっている。 しかし、実はこのように「交感神経と副交感神経を対として考える」という考え方には誤りがあ

    • HSP・繊細体質、緊張や不安を解消する前提を「発達と進化」から解説

      先日のこちらのXでの3つのポストは、私のプログラムの根っこにある大事な考え方です。 そのため、Xをやってない人向けに、noteにも書いておきます。 ステップ①自律神経の働き人間にとって最も根本的・本質的なことは「生きている」ことであり、「生きる」ための機能の根本を「代謝」という。 代謝とは、栄養を分解・吸収し、不要なものを排泄する一連の過程であり、これは生命体が生まれて最初にもった機能だった。 つまりあらゆる生命体の機能の本質にあるのが代謝。 そして、こ

      • 「HSP・繊細体質」や「緊張・不安」などの心身の不調を改善する【大前提の3ステップ】

        今日、Xに下記のポストをした。 ここに書いているように、多くの心身の不調は、 ①自律神経の働き ②感覚の働き ③原始反射・自分の意思での体のコントロール という3つのステップを、順にのぼっていくように整えることで改善できる。 現代では多くの人が、 ・刺激やストレスへの弱さ ・緊張や不安によるメンタルの不調 ・自律神経の乱れによる睡眠、感情の揺れ、汗など多くの不調 ・姿勢や動きが非効率であるための「こり」や「痛み」「疲れ」 などの問題を抱えている。 また、これらの自覚はな

        • 【HSP・繊細・緊張】現代人に刺激・ストレスが弱い人が増えている理由

          HSP、繊細、緊張しやすい、いつも不安。 こんな人が増えている。 刺激やストレスに弱く、ちょっとしたことで疲れたり感情が動揺する。すぐに傷ついてしまうため人間関係も希薄になりやすい。 人一倍、周囲の環境から刺激・情報を受け取ってしまうため、仕事や遊びのあとは頭が疲れ、休息の時間がたくさん必要になる。 こんな人が世代に関係なく増えている。 なぜ増えているのか。どうしたらいいのか。 刺激・ストレスに弱い人が増えているのは、現代のライフスタイルに原因がある。 発達過程の

        【心身の不調の根本にあるもの】自律神経の働きの「間違い」について

        マガジン

        • 揺らがない・リラックスできる「脳」と「心」を育てる
          3本

        記事

          現代に必要なのは、メンタルやスキルの表面的な成長ではなく、人間の「根っこ」を育て直すこと。そのためには脳・体・心にアプローチする必要がある。「根っこ」から育て直すことで、刺激・ストレスへの弱さ、緊張や不安、体の不調など多くの問題が解決できる。

          現代に必要なのは、メンタルやスキルの表面的な成長ではなく、人間の「根っこ」を育て直すこと。そのためには脳・体・心にアプローチする必要がある。「根っこ」から育て直すことで、刺激・ストレスへの弱さ、緊張や不安、体の不調など多くの問題が解決できる。