11月4日・5日・6日 16歳の自分に「今のほうが楽しいから安心してクレメンス」と伝えるために37歳のわたしはもうしばらく頑張ろうと思うのだ
11月4日
恋人氏の仕事が少し落ち着くのでサイゼで軽い打ち上げをする。ガーリックトーストやエスカルゴやピザやトリフアイスを平らげる。帰宅して追加のお酒を飲みながらYouTubeを眺めていると、早稲田大学のハロ研（ハロプロ研究サークル）による学祭でのパフォーマンス動画が上がっていた。ハロ研のパフォーマンスはオーディエンスも含めてかなり楽しめるのだ。
11月5日
寒くなってきたので夜ご飯は水炊き。漫画「めしにしましょう」にも掲載されてる「大水炊き展」のレシピで作った。汁のうまみが素晴らしく、味ぽんなどを使わなくてもモリモリ食べられる。恋人氏にも好評でうれしかった。
11月6日
いろいろ投げやりな気持ちになることが多く、いったい自分は何のために頑張っているんだろう……と暗い気持ちになる。気晴らしに、21年前に買って読んでた雑誌「KERA」の2003年9月号を入手する。
当時好きだったコーデ、好きだったけど今はもうないコスメブランド、まだ若かったロックアーティスト。あの頃16歳だったわたしは地方の高校生。金も行動力もセンスもおしゃれさもなかったなあ。たかだか60台前半しか偏差値ないのに進学校だって息巻いてたなあ。私服の高校だったから、「制服着てる高校生ってそれだけでギャルって感じするよねー！」ってよく友人と言ってたなあ。
とにかく東京は怖いとしか思ってなかったなあ。自分に自信がなかったなあ。とにかく写真を撮って作品作りをしてたなあ。でも芸大を目指す勇気も専門学校に行く勇気もなかったなあ。世界のことがまったく何もわかってなかったなあ。
昔の雑誌を読むとそういうことを思い出すし、16歳の自分が「今はどうだ？」とこっちをのぞいてくるから、「今のほうがずっと楽しいから安心してクレメンス」と伝えるために、37歳のわたしはもうしばらく頑張ろうと思うのだ。
(当時風に言うなら「安心汁」ですね)
↓泣いちゃうね
かみこが挨拶で「佐々木さんがキツいときに踏ん張るのが楽しいんじゃんって言ってた！(という趣旨のこと)」を言っていたので本当にその通りだと思って心の中のノートに書き留めておきました本当にそう踏ん張れ私踏ん張ってまたアンジュルムのライブに笑顔で行くのだ(次のかむ卒へ続く…)
— チェリ子 コミティア150い03a (@chie_rico) November 4, 2024
↓うおーっ行きたい
ル・コルビュジエの円熟期に迫る日本初の展覧会「ル・コルビュジエ―諸芸術の綜合 1930-1965」が、パナソニック汐留美術館で2025年1月に開催 https://t.co/ad7TFRgjSo pic.twitter.com/7O2UgsCWT0
— FASHIONSNAP (@fashionsnap) November 4, 2024
↓力強いなあ……！
クロエ・グレース・モレッツがカミングアウト！https://t.co/etuPI0rp5L
— LChannel (@lchannel_) November 3, 2024
カマラ・ハリスを支持するSNS投稿で「私は同性愛者の女性としてLGBTQ＋コミュニティを法的に保護する必要性を信じています。…そういうことで、期日前投票はしましたか？ 友人と一緒に投票所に行く計画を立てましょう！」