帯状疱疹 その2

今、思えば発疹が出る前の腰痛は、大昔に経験した神経痛の痛みとまったく同じ。場所が腰回りだったし、同じタイミングで枕を変えていたことも、最初から「腰痛」と決めつけてしまった原因。

発疹は右大腿部の外側と内側だけれど、初期の第一段階では、神経痛のように痛いのは右側の腰と臀部。後になって、肌がチクチクして衣類や下着が少しでも擦れるだけで痛くなった第2段階では、お腹と右大腿部の前部が超敏感になって、服や下着をどう工夫しても、足を動かすとなんとも痛い。かといって、衣服に擦れなければ痛くないのかと擦れないように歩いてみても、それはそれで痛いので、皮膚が動くだけで痛いと判明。

この段階では、初期でお世話になった包帯もガーゼもチクチクして使えないので、ユニクロのヒートテックを真夏に愛用しています(今も)。
少しでも毛羽立った布は刺激が強くてチクチク過敏になるので、ヒートテック素材を心の底から強くお勧めします。

あと、ちなみにですが、私はワクチン反対論者ではありません。
今回、ワクチン接種後すぐに帯状疱疹に罹患してしまったけれど、もしあの時接種しなかったらとか、もう一種類の別のワクチンにしていたらどうだっただろう、とかタラレバはしないことにしています。病気にかかるときは100人いたら100通りのきっかけがあると思うし、「絶対」ということはありえないので。

続く。

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