29) 恋愛ホルモンをたくさん出して自己実現
新年を迎えた2日目の朝に、以前、片思いだった女性が夢に出てきた。
その夢の内容はというと、現実世界とは異なって、あれよあれよと僕と彼女の距離が縮まっていき、もう少しで恋が成就するという内容だった。
僕は、目覚めた後も布団の中で、夢で見たその女性とのやり取りを思い出しながら、しばらくの間、うつらうつらしながら余韻に浸っていた。
そんな夢を見たこともあり、その日一日は幸福の中で過ごすことができた。夢の内容は次第に薄れていってしまったけれど、寝る直前もその彼女のことを思い出しながら幸福の中で眠りに落ちることができた。
それから、数日間、僕はたまに夢のことを思い出しては「イメージすることもいいもんだな～」と考えて過ごしていた。
そして、ふと「そうだ‼ 動画を創ろう」と思い立った。
というのも、夢で見たことは忘れてしまうけれど、過去に実際にあったことなどを寝る前なんかに思い返しながら幸せな気分になって眠りに落ちるのも悪くないと思ったからだ。
もちろん、過去にあったことを思い出すだけでなく、空想でも構わない。目的は幸せな気分で眠りに落ちることであり、幸せな気分で眠りに落ちることを習慣化できれば、きっといろんな意味で効果が出るのではないかと思ったのだ。
また、胸がキュンキュンするようなことを想像するだけで恋愛ホルモンが出るはずだし、寝るときに限らなくても、ちょっとした空いた時間に、胸をキュンキュンさせるのも悪くないだろう。
しかもキュンキュンの感覚は、ダイレクトに身体で分かることだから、効果が出ているかどうかもすぐにわかる。
そこで、恋愛ホルモンの効果はどんなものなのかを検索してみると、次のようなことが書かれていた。
まずは女性の効果から。
女性が「恋をするときれいになる」といわれるのは、恋をすることでフェネチルアミン（PEA）、エストロゲン、オキシトシン、セロトニン、ドーパミンなどの物質が分泌され、それによって身体が活性化されたり女性らしい体つき・肌つやなどに影響が出たり、精神的に安定すると考えられるためです。
また、ホルモン分泌の関係以外にも恋愛中は自分磨きに目覚める人も多く、気持ちの高揚感から表情や態度が柔らかく魅力的になり、自然と人を惹きつけやすくなることも関係しているでしょう。
続いて男性の効果。
男性の恋愛中に分泌が促される男性ホルモンのひとつであるテストステロンは、男性らしい体つきをつくるだけでなく集中力や精神安定などにも深くかかわっています。テストステロンがうまく分泌されていない状態では不安を感じやすくイライラしやすくなり、性欲の減退や集中力の低下・不眠などの症状がみられることもあり、やる気や積極性・競争心や行動力・闘争心といったものにも大きく影響を与えているとされます。
この2つの引用を見る限り、男女に関係なく、恋愛ホルモンは意図して出だせるなら出しておいた方がいいようだ。
いずれにせよ、ちょっとした時間で恋愛ホルモンを出せるようにすれば、誰もが楽しい気持ちで過ごせるようになるし、アンチエイジングの効果もあるはずだ。
といったわけで、今日は、試行錯誤をしながら動画作りをした。
内容としては、1分38秒の曲を聴きながら、胸がキュンキュンするようなことを想像していくというもの。
もちろん、想像するわけなので目を閉じることになるけれど、動画なのでガイド代わりに写真を入れてみた。
1分38秒という短い時間なので、試しに曲を聴きながら目を閉じて少しの間、空想しながら胸をキュンキュンさせてみてください!!
今回、およそ1分半の動画を創るのに半日くらい掛けてしまったが、コツを掴むことができた。
なので、これから先も恋愛に限らず、1、2分程度の長さで何か楽しいイメージのできるような動画を定期的に作ってもいいかなと思っている。
動画専用のマガジンも作るので、繰り返しみたい方は、そちらから見てみてください。
下のリンクは、マイナビウーマンのリンクになるので、興味のある方は見てみてください。
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