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面白がって、幸せに生きる
人生を楽しむには、どんなことでも面白がってやってみることだ。
面白がって何かをすれば、新しい発見を得ることができる。
発見は、自分自身に新しさを加えることができ、その新しさによって自分自身を発展させられる。
人は、昨日と同じままで暮らしてるわけにはいかない。
毎日、ちょっとでもいいから、新たな扉を開いていかなければならない。
新しいものを取り入れて、古くなったものを消化していく。
そうやって自分自身を更新していくことで、人生をシンプルに豊かにしていくことができる。
更新とは、新しい変化を加えること。
変化は、気づきという発見を自分なりの形で吸収していくことで起こせるようになる。
変化という新たなエネルギーを得ることで、自分自身を新しくすることができる。
幼い子どものように、日々、何かを発見しながら生きれば、心を躍らせらせて生きていけるようになるだろう。
面白がって何かをしていると、自然とイメージが膨らんでいく。
今という瞬間を楽しんで、新たなイメージを膨らませていけば心を躍らせることができる。
イメージできるということは、それが実現できる可能性があるということ。
今この瞬間を楽しみながら試行錯誤をすれば、イメージしたことを実現できるようになるだろう。
試行錯誤という小さな挑戦を繰り返し新たな発見を得ていけば、その発見が自分を楽しませるエネルギーとなる。
幸せには、欲しいと思ったものを手に入れる幸せと、それを手に入れるまでの過程を楽しむ、という2つの幸せがある。
毎日を楽しみながら試行錯誤する瞬間は、幸せの瞬間であり、欲しいと思ったものを手に入れることができたとき、それまでの試行錯誤にありがたさを感じられるようになるだろう。
楽しんで何かに挑んでいると、ひらめきが生まれやすくなり、ひらめきに従って行動しているとスムーズに物事が運んでいく。
面倒と思いながら何かをしていると、心が重くなっていくからひらめきが生まれにくくなってしまう。
その一方で、面白がって夢中になることができれば、頭の中に空白が生まれ、ふとした瞬間にひらめきが起こるようになる。
夢中になるということは、ひとつのことに焦点を合わせることであり、一つのことに焦点を合わせていると、空白が生まれひらめきが起こりやすくなる。
夢中とは、面白いと感じていること。
面白いと思って何かをすれば、人が持つ可能性を開くことができる。
「面」を「倒す」か、「白くする」か。
眉間に皺を寄せて難しい顔で生きるのか、眉を下げて笑顔で生きるのか。
「面」を明るくすれば、望む結果を得られるようになるだろう。
人が微笑むとき、プラスのエネルギーを放出する。
プラスのエネルギーを放出すれば、それが自分自身に還ってくる。
放出したプラスのエネルギーは、他者の心を動かすものであり、その結果、他者の協力を得やすくなる。
プラスのエネルギーを放出し、周りの人とともに願いを叶えていけば、スムーズに人生を展開できるようになるだろう。
今この瞬間を面白がって生きる。
それが幸せの近道となる。
喜びで生きれば、波動が高くなる。
波動が高くなれば、その分、障壁が減っていく。
地上には、障害物がたくさんあるが、空に出れば障害となるものは少なくなる。
高いところに行けば、障害物が減っていく。
喜びという高い波動を出せば、抵抗を減らすことができる。
喜びで何かをしイメージを膨らませていけば、それが実現する可能性が高くなる。
面白がることが、幸せへの近道となる。
これが、これから先の新しい時代の常識となっていくことだろう。
そうなるためにも、まずは自分から。
今この瞬間を楽しんで過ごしていく。
面白がって生きれば、幸せになれる。
面白がって今を生き、新たな発見を得て、それを喜びに転換していけば、楽しい人生を歩んでいくことができる。
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