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幸せのエネルギーを使って風に乗って空を飛ぶ

幸せを感じて生きていると、身軽になっていく。

なぜかというと、幸せを感じていると気分が軽くなっていくからだ。

また気分が軽くなると、失敗してもいいからとりあえずやってみようと思えるようになるから、すっと行動できるようになっていく。

行動するには、重い荷物を持っていると動きが制限されるようになる。

だから、そういった物は手放したくなって、必要最低限のものだけで、あちこち飛び回ることができるようになる。

そうやって身軽になればなるほど行動範囲が広がり、行く先々で様々な経験を積むことができるようになって、幸せの規模を大きくしていけるようになる。

幸せは、行動力と比例している。

行動すれば経験を積むことができ、その経験から新たな知識や知恵を得ていきながら、幸せの規模を拡大していけるようになり、いつしか物事を俯瞰してみることができるようになる。

俯瞰で見れるということは、自我にとらわれていないということ。

自我の視点は一つの視点でしかないが、物事を俯瞰するということは複数の視点を得ることでもある。

自我の視点は、遠くを見ることができない。

しかし、自分を軽くしていくことで空高く飛べるようになって、俯瞰して物事をみることができるようになる。

幸せは、自分自身を楽しませるエネルギー。

幸せというエネルギーを日々、使って生きていると身軽になることができ、この自分を上昇させていけるようになる。

幸せというエネルギーを使ってると、頭上にある気球を膨らませることができるようになる。

そして、気球に集めたたくさんの幸せのエネルギーで上昇できるようになれば、高い視点でこの世界を眺めることが出来るようになる。

高い視点で物事をみることができるようになれば、自分が目指す目的地を見つけやすくなる。

また、目指す目的地以外にも、面白そうな場所や景色の美しい場所も見つけられるようになるから、そういったところに立ち寄りながらゴールにたどり着けるようになっていく。

しかも、幸せのエネルギーを使って気球を上昇させ続ければ、やがて上空にあるジェット気流に乗ることが出来るようになって、望む場所に悠々とたどりつけるようになることだろう。

幸せのエネルギーを気球に注ぎ続けていけば風に乗って進んで行けるようになり、あとは目指す場所に向けて舵を取るだけでよくなっていく。

そうなるためにも、まずは身近なところにある幸せに焦点を合わせて生きること。

幸せのエネルギーを供給し続けなければ、気球はしぼんでしまう。

幸せは、常に身近なところにある。

今この瞬間を丁寧に味わって生きていると、幸せを感じることが出来る。

夢中になれることを楽しんで行っていると、幸せを感じることが出来る。

この今をどのように過ごせば幸せを感じられるかを考え行動すれば、幸せを感じることが出来るようになる。

この今に、幸せに焦点を合わせ意図して幸せを感じるように心掛ければ、日常のありふれた生活の中からでも幸せを感じることが出来るようになる。

そうやって、毎瞬毎瞬、幸せに照準を当てながら幸せのエネルギーを自分の頭上にある気球に送り続ければ、身軽になって、この自分を上昇させることが出来るようになるだろう。

荷物は最小限に。

身軽になって生きれば、高いところまでどんどん上昇していけるようになる。

幸せという軽いエネルギーを満たしていれば、あとは上空の風に乗って舵を取るだけの楽しい人生を歩めるようになっていく。

幸せのエネルギーを使っていけば、風に乗って空を飛べるようになる。

「きっと」ではなく、「絶対に」。

「はず」でもなく、「必ず」。





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アキタロウ
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