障がい者雇用のハードル
これまで障がい者雇用に受かることがありませんでした。働いてないわけではなく一般雇用で無理して働いていたのです。それでも働き続けると分かることがあったので記録をします。
まともじゃない上司
いま働いてる場所は言葉で言い表せないほど人が素晴らしいです。これまで出会った福祉支援の人たちよりも権利意識を持ちあわせて障がい者と健常者の区切りをしないような人です。
苦手なことを障がいとしてでなく、苦手なこととして認識してくれること。そして話をしても楽しいと思えるような思いやりユーモアがあるような上司、同僚です。人生経験が豊富だからなのではないかと思います。
これまでに出会った上司の中では1番まともではなくて心がものすごく病んでいて人を思いやれる人なので、尊敬できるような人物なので尊重してます。
まともな上司
まともな上司は最悪です。何かあるとありきたりなことしか言えないので変化がありません。誰かの作ったルールを変えようという意識がないので面白くないし人間に魅力を感じることはありません。そんな人に注意されても改善することは何もないのです。
これまで仕事をしている中で大きな会社ほど、まとも上司に会うことが多かったです。一緒に飲んでても大体くそつまらない話しかしないしくだらないことでよく大声を出します。
おかしいを認めている人
人は何かしらおかしな部分があり生きることに苦しみを抱えてることを認められている人ほど他人のことを尊重してると思います。
別にそれは健常者だからとか障がい者だからということではありません。何がおかしいのかを周囲と違うからという理由で決めつけないことではないかと思いました。
くだらない面接
障がい者雇用の面接はくだらないです。日本での面接はくだらない面接ばかりでした。なんでこんなにくだらないことに時間を使わないといけないんだろうかなと思うぐらいでした。
真面目にやるだけ馬鹿らしいのでハードルが尋常ではなく高いです。
杓子定規を折り続ける
想定問答集なんて何億回やったとしてもニュアンスしか変わりません。そんな言葉聞きたいと思う方がどうかしてるので、杓子定規の模範解答を聞きたいと思っている面接官は頭がイカれてるんだと思います。
最初の志望動機。今の職場の志望動機は上司と飲んだ酒がうまかったからです。それ以外にもそれ以上にも表現する言葉はないです。面接でうまい酒を飲める人と出会いたいから御社に応募しましたということしか伝えません。
結果として障がい者雇用は全落ちでした。
初めて行く会社のことを知ったふうに語りたくもないので正直でいると働かせてもくれないような国なんだなと思いました。