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他人の課題は他人に任せて自分の課題飲みに取り組むこと

著者: 岸見 一郎 , 古賀 史健

以下、3夜目の話のメモ

他者の課題を切り離す

承認欲求を否定する

貨幣とは鋳造されてた自由である

自由について、他者は何をもって自由を奪っているのか
両親は敵ではない だがしがらみを作る
両親の意向をすべて無碍にすることはできない

承認欲求
人間は承認欲求を欲している

アドレー心理学では、他者から承認されることを否定している

あの人の期待を満たすために生きてはいけない

承認されることは絶対に必要ではない
他者から何故褒められたいのか
価値の問題
 他者から褒められることは価値を得ることだと

賞罰教育の行き着く先は
褒めてくれる人がいなければ、適切な行動をしない
罰する人がいなければ、不適切な行動をとる
という行動になる

他者の期待を満たすために生きているのではない

自分が自分のために生きていかなければ誰ば自分のために人生を生きるだろうか

承認欲求を満たすために動いてしまうと他人の人生を生きることになる

地位や名声を得ることができた場合、その人は幸せか
いつも他者に求められることを考えそのために動こうとしてしまう。
課題の分離

課題の分離とは何か

子供の勉強に対して親が「勉強しなさい」と踏み込んではいけない。
他者の課題に踏み込んではいけない

その選択によってもたらせる結果を引き受ける人がその課題の持ち主
勉強させるのは親の課題か?
親「あなたのため」は支配欲や世間体のためという自分の課題があり、それが透けて見えるため子供は反発する
親は子供が勉強したいと思ったときややりたい勉強に対して十分な援助ができることを伝えるできるように準備することが重要

他者の課題を切り捨てよ

どれだけ他人の課題を抱え込んでも解決はしない
他者はあなたの期待を満たすために生きているのではない

たとえ相手が自分の希望通りに動かなくても信じることができるか、愛することができるか
愛するタスクにはこれが含まれる

他者の課題を自分の課題を取り込んでしまうと人生を重く苦しいものにしてします

対人関係の悩みを一気に解決する方法

まずはこれがだれの課題なのか線引きする
他者の課題には介入せず自分の課題には介入させない

見返りに縛られている(求めてはいけない

常識のアンチテーゼ

承認欲求は不自由を強いる

他者からの承認を選ぶのか
承認何自由を選ぶのか

他者からの承認を選ぶと不自由な生き方になる
 なぜ選ぶ 人から嫌われたくないから

他者の期待を満たすように生きること、自分の人生を他人任せにすることは
自分にうそをつき周りの人にもうそをつくことになる

他者の課題に介入することこそが自己中心的な考え方

本当の自由とは何か

他者から嫌われることが自由であること
 誰からも嫌われない生き方はできない

嫌われることを恐れないことこそが自由

課題を分離する、相手が嫌うことも相手の課題であり自分が悩むことではない

幸せになる勇気には嫌われる勇気も含まれる

対人関係のカードは私が握っている
人生のカードは常に自分になる

原因論で考える限り。原因が変わらないため対人関係を変えることはできない
目的論で考える限り、目的を変えることで対人関係を変えることができる

感想

メモとして記載しているのだが、読み返して書きすぎていると判断した。メモというより文章を可能な限り書き出そうとしていてまとまっていないなと。
故により簡素にまとめるように途中から心がけてみた。元言えば、ストーリー性が高いが故何が大事かが頭に残っていないのを改善するために始めたのだからピンポイントで重要なものを書き出したい。

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