記事を書くは身近なことを手短にで十分
前説
アウトプットを急にやろうとしても多くの人はなかなできません。まず何を書こうかと悩んでしまいます。そこで、どんな内容を書くと良いのかをまとめました。
著者: 樺沢 紫苑
ナレーター: 岩崎 了
シリーズ: インプット・アウトプット大全
CHAPTER5
メモ段階
3行にまとめる
アウトプットを続けていく方法
より早く、効率的に成長するには?
何事も適度にすることが実は近道
日記を書く
日記を書くことがどんな方でもすぐに行えるアウトプットの作業になります。毎日同じ繰り返しだからという人もいるかもしれませんが、その中から楽しいことを探すことも日記を各作業の1つです。出来事があるから書くのではなく、出来事を作って書くともいえるかもしれません。
日記を書くことには以下のメリットがあります。
1:書く能力が上がる
2:自己内政能力の向上、(レジリエンスの向上)ストレスに対する対抗力
3:楽しいを発見する能力が高まる
ドーパミンが放出され仕事や勉強を続けることができる
4:ストレスが発散される
内面にため込んだことを表現することは発散することでもありストレスの発散になる
5:幸せになる
ポジティブな内容を書くようにすると幸福度と幸せ度が2倍から3倍に上がったというアメリカの研究がある
たかが日記、されど日記なのです。
具体的な書き方をより簡単なものから記述していきます。
ポジティブ日記
5分以内に3行でその日の良かった出来事を書きます。箇条書きで十分です。
慣れてきたら3つの出来事について短文で書いてみましょう。
長文、名文を書くのではなく長続けることが大切です。長く続けることで長文、名文はいずれ書くことができます。まずは続けるために短時間で書くことを心掛けましょう。
時間は5分、長くでも10分で書くようにすると良いです。
また、書くことになれたら後悔するようにするようにしましょう。人に見られるということを意識するだけで丁寧に下降と意識されます。また、感想などのフィードバックが来るようになり、文章を書く技術の成長も早まります。
健康について書く
健康について記録する
1:体重の記録
ダイエットしたいなら毎日記録することが重要
2:その日の気分
マイナス5からプラス5で測定する
最初は難しいが、続けていくと自分の健康状態をはぁくすることができる
3:睡眠時間
毎日7時間以上の睡眠をとることが望ましい
今後、この3つは日記書く際にも記録するようにします。
アウトプット力と一緒に健康意識を向上しよう
読書感想を書く
本を読んだら感想を書くようにしましょう。読書の内容はアウトプットすることによって記憶されます。ただ読むだけでは賢くなるだけで現実は変わりません。
メリット
1:本の内容が記憶できる
2:深く理解できる
3:整理できる
4:思考力が向上する
5:文章力がアップする
6:自己洞察が進む
読書感想のテンプレート
Before+気づき+TODO
その本を読む前の自分の考え方や行動
読んだことでの気付き
今後の行動をどうするかのTODO記載
情報を発信する
情報を発信することをすすめると多くの方がデメリットを気にします。作者の感覚ですが発信することのメリット対デメリットの比率は20対1くらいだそうです。
情報を発信することで多くのフィードバック効果が得られます。そこから文章が上達するアウトプット力が上がります。
また、人に見せる、見られると意識することで緊張感が出ます。
ブログを書く
ブログには文章さえかければ誰でもできるという敷居の低さ、SNSよりもシェアされやすいという利点があります。
人気ブロガーになるための重要点は以下3つになります。
1:独自ドメインが必要
独自でないと検索エンジンにかからない、ビジネス目的の制限があるなど
2:毎日更新
一日1記事は書くこと
3:100-300-1000の法則
100記事:固定ファンがつく
300記事で検索からの購読者
1000記事でよいブログと認定される
といった法則になります。
人気ブロガーになるには毎日1記事を3年続ける必要があります。
趣味について書く
誰でもほかの人より詳しいことはあり、専門家ほどでなくても、高校のクラスの中で1番くらいでよいのです。その詳しいことに加えて自分の感想、意見、気付きを入れることです。
読者の感動を起こすことが良い記事の条件です。
読者に価値を提供できているのかを考えることが重要です。
自分のスキをよりマニアニックに書くことで読者に価値と感動を当てえることが着るようになります。
ここまでの感想
「アウトプット全集」ひとしきり読み終わりました。ありがとうございました。
後にまとめたものを挙げますので、そちらも楽しみにしていただけると幸いです。
私がこの記事を書くきっかけともなった内容に入ったなと読み返しながら、書きながら感じています。本来はブログとしてやろうかとも思ったのですが、思い立ってとりあえずということで「note」に書き始めました。
また100記事にも届いていませんが、ただ書くことの楽しさがあり、続けていけるめどは立っていると感じます。
まぁ、在宅に変わり時間があるということもあります。出社になった場合は別の工夫も必要になりそうです。
そのんな時でも続けれれるよう、今のうちに書く習慣を身に付けていきたいものです。