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生活に根差したアウトプットにするために

前説

自己成長とはいったいどんな状態なのか。一つの回答としては、「昨日までの行動の今日の行動に違いがある」という考えがあります。
賢くなるのではなく、変わりたいなら行動あるのみ です。
日々の生活をアウトプットし、変えていくことで自分の目指した者へ前進していくための方法をメモしました。

学びを結果に変えるアウトプット大全

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メモ段階

3行にまとめる

  • アウトプットを続けていく方法

  • より早く、効率的に成長するには?

  • 何事も適度にすることが実は近道

続ける

成功のは続けることの先にあります。成功するまで続ければ成功するなんていう何とも言えない名言(迷言)もありますが、ではどうやれば続けることができるのか
5つのポイントがあります。
1:今日やることだけ考える
 今やることだけ考える
2:楽しみながら実行する
 物調ずらで作業せず、笑いながら作業する
3:目標を細分化する
 メモでよいから本の内容を聞き書き出す
4:記録を付ける
 目標達成までつづける
5:目標達成したらご褒美を挙げる
 ただし目標の阻害にならないこと
 →ダイエットの目標のご褒美が「ケーキ食べ放題」とか

この中で着実にできるものは記録を付けるというものでしょうか?ブログの毎日投稿などは、特別にキロクぜずとも残っていきますし、行動記録などはウェアラブルディバイスを使うことである程度自動化することもできます。
その記録を振り返ることが継続のモチベーションに繋がりますね。

教える

最も自己成長に効果があるのは「教える」ことになります。
アメリカ国立研究所が研究したラーニングピラミッドがあり最も効果がある学びの方法は人に教えるでした。
教えるはインプットであり、アウトプットであり、フィードバックでもある三位一体の究極の方法といえます。ですが、教えると言ってもそんな機会がどこにあるのだろうか…
無いなら作っていくしかありません。
最も身近なのは友人同士で教え合うということでしょう。学生などが図書館、塾などでやっているスタイルですね。
社会人であれば講師を請け負うというのものあります。特別に報酬があるというわけではなく、新人に教えるや、先だってやっていた仕事を教えるなどの形もあります。

集中する

人はマルチタスクができません。人は1つの作業しかできず、同時に2つの作業を行う場合、それは1つ1つの作業を高速に切り替えているにすぎず、切り替える度に思考のラグが発生している。仮にいくつもの作業をやらねばならない時は1つ1つの作業を順々に終わらしていく方が、複数同時に行うよりも素早く完了します。

チャレンジする

人はチャレンジするからこそ自己成長があると言えます。
チャレンジするとドーパミンが分泌され学習機能が高められる。ただし、チャレンジの際に不安などが勝っている場合、そのチャレンジは学習領域ではなく危険領域の行動になっています。その場合、楽しいと思えるほどの難易度、ちょいむずの難易度まで下げて行うと成長に繋がります。

やる気は始めるから起こる

やる気が出てから物事をやる、と考えているといつまでもやる気は出てきません。やる気は始めてから初めて発生するものだからです。何かの作業を5分間行うと側坐核という部分が活性化します。ここは報酬、快楽などに重要な役割を持っており、個々の活性化を起点として脳全体がやる気を持つようになります。

決断する

ファーストチェス理論というものがあります。専門家の直感は熟考した内容と80%一致するというものです。何かを極めると瞬間的な判断で問題ないことがあります。
では素人や知識のない場合はどのような基準で決断すればよいのでしょうか?
おすすめされている選び方は2つ
1:ワクワクする方を選ぶ
2:最初に思い付いた方を選ぶ

表現する

辛さなどを表現言葉で表現するとその痛みが軽減さします。研究では注射をする際に「イタイイタイ」と言葉で表現する方が痛み我慢する場合より80%も軽減することが確認されました。
また、文章で自身のつらさなどを書くことでも心理的負荷の軽減が行えます。

秘密の日記に感情を書くことも重要かもしれません。

完成させる

満点の作品を作ることよりも30点の完成品を目指して書きます。その後、読み返し、添削を行い満点へ近づける作業を行う方が結果としてよい作品を書くことができます。完成しているからこそ見える形もあります。

私は30点の作品を書き続け、最後に100点目指したまとめを書くようにしています。続けるという意味でもこちらの方が今の私には合っているためです。

時間管理する

時間をかけることでよい結果を出せるという考えがあるとおみますが、だらだら60分やるより15分集中して作業した方が良い成果が出ることはよくあります。重要なのは時間×集中力です。
スマホをインプット、アウトプットの道具として使うことで隙間時間での学習が行えるようになります。まずは5分でよいので短時間アウトプットを意識することを始めましょう。

ここまでの感想

「アウトプット全集」もあと少しのとこまできました。ただ読むだけなら2日もかからないと思いますが、こうやってアウトプットしていくと時間かかりますね。
ただ、記憶に残っていること、これを書く際にもいろんな書き方を意識して書いていくため新しい気付きは圧倒的に多いと感じます。
今回の中では自分が一番意識しているのは「完成させる」ですね。完成させる、発表する、それを行うことで得られる成長があると今実感しています。
これからもより良い作品となるよう続けていきます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。


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