自己紹介
こんばんは、しぃちゃんです。
今年の目標のひとつとして、アウトプットの強化を掲げてnoteの登録をしたものの、何を書くか悩む間に(本当は悩んだのはほんの数秒程度で、noteに何かを書こうとしていることすら考えていなかった)1年の半分が過ぎようとしていました。そんな折、Twitterで意見したくなるような気になるツイートを見てしまったがために最初の投稿がなされました。始まりはいつだって突然って言いますからね[要出典]。
というわけで今回は自己紹介をしようと思います。
名前はしぃちゃんです。さんをつけろよデコ助野郎とは言いません。
年齢は若い(?)です。平成生まれのゆとりです。結婚はしています。特技はパッと浮かびませんが、趣味は読書、野球、ゴルフ、筋トレ、ドライブ、温泉です。最近は預金にハマっていてメガバンのJRA銀行と地銀の南関東銀行に預金しています。そろそろ利息がたくさんついているはずなのでおろしたいのですが……。
仕事は数万人規模のメーカーで品質保証の部署にいます。文系の学部卒ですが、なぜか理系職場を回されていてへとへとです。理系の人は基本修士以上がほとんどなので、なんで俺がいるのか謎です……。資格は品質管理検定2級、セーフティサブアセッサを持っています。
それと、2年前から労働組合の執行部としても活動しています。元々労務管理とかそっちのほうの仕事がしたかったので、組合から声がかかったのは良かったと思っています。実はちょうどいま次期に向けての選挙が行われたばかりです。今までは何でもない一支部の執行委員だったんですが、色々ありまして最年少で支部の専従の書記長に当選してしまいました。労働組合に馴染みのない人は書記長と聞いても社会主義国家の強そうな役職しか連想しないかもしれませんが、一般的に労働組合というのは以下のような組織体系を持っています。
ある程度の規模の組合になると、本部と各支部に分かれます。本部のトップに中央執行委員長がいて、それを補佐する副委員長がいます。そして、事務方のトップとして中央書記長がいます。さらにはそれらを補佐する中央書記次長がいます。そして各支部には支部長、副支部長、書記長、執行委員がいます。本部は全員専従ですが、支部は書記長とそれを補佐する書記さん以外は全員普通の会社業務との兼務となります。
各役職の主な職務としては委員長、支部長らは外部関係の仕事が多い一方で、書記長は内政を担当します。使用者側との折衝、事務全般、会計処理と組合業務全般に関わります。労働組合の書記長は、幅広いスキルを要する上に使用者側に顔と名が知られるため、書記長経験者は一般的に出世しやすいとは言われています。
そんな責任重大な役職を拝命することになりました。最初は固辞していたのですが、技術ルートから抜け出し、事務関係全般の業務経験をするにはチャンスだと捉え、チャレンジすることにしました。社会人人生の中で、なかなか思い切ってチャレンジできる瞬間って少ない気もするなと思い、書記長になるだけではなく、8士業の一つであり難関国家資格である社会保険労務士の勉強も始めました。社会保険労務士(社労士と略されることが多い)は、「労働及び社会保険に関する法令の円滑な実施に寄与するとともに、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資すること」を目的としています。その名の通り労働基準法を始めとする労務関係法律と国民年金法や厚生年金保険法などの社会保険関係法律の知識やそれに付随する一般常識が求められます。まさに労働組合の書記長として必要な知識です。いま組合役員を一緒にやっている人の中でこの資格を持っている人はいないと思うので、いろんな意味で大きなアドバンテージになると考えています。
というわけで長くなりましたが自己紹介と、ここに書くことによる決意表明を兼ねた記事でした。特にジャンルを絞ることなくアウトプットしたいと思ったことを書いていこうと思います。と、下書きを書いていたときはやる気満々でしたが、今はぶっちゃけそんな気が全く起きません。
物好きな方はよろしくお願いします。また、'22社労士受験生の方はちょうどあと一年、一緒に頑張りましょう。今週末の'21受験生は頑張ってください。