夏のコンパクト。
年々、
夏の気温が危ない温度に上がることが多くなっている気がします。
アスファルトに囲まれた東京は、
なおさらそれを感じます。
強烈な太陽に上から灼かれて、
石窯状態のアスファルトに下から灼かれて、
吹いてくる風はひたすら熱風です。
まるで高級オーブン並みに
ありとあらゆる手法で焼かれている気がしてきます。
そんな日は、
ほんの少しでも軽装備でいたくなるのです。
だからコンパクトカメラ。
こんなちっちゃいヤツを、
ピッタリサイズのポーチで腰にぶら下げて、
日影から日影へ渡り歩いてゆくのです。
人それぞれ、
思い思いのカメラが良いでしょう。
性能重視にするか、
小ささ重視にするか、
その両方にするか。
私のお気に入りは、
「なんでもござれ」なrx100。
そして最近は、
よりシンプルに単焦点の、
grが気になってきています。