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#3/60 サッカーを観ながら旅してみた(サガン鳥栖)

サガン鳥栖の試合中継を見ると、ゴール裏に気になる横断幕が貼ってあります。『正直田舎者』ー それは、隣県とのライバル関係からくるものなのだとか。

初訪問となる佐賀県を調べると、有名な焼き物の街や温泉、美味しそうな食べ物がすぐに見つかり、PRのためアニメやゲームとコラボを頻繁にしているようです。


2022年4月17日 明治安田生命J1リーグ 第9節 鳥栖 vs 清水

放送で見ていたあの横断幕が目の前に

見ているこちらが息が苦しくなりそうなくらいボールを二度追いする選手達。スプリントを多用して攻守にダイナミックな鳥栖のスタイルを体感できた試合。ゴール前でのチャンスはやや鳥栖に多かった印象ですが、両チームともゴールを割れず。

場外スタグル

中央軒 鳥栖駅店 名物『かしわうどん』

スタグルのページをちゃんと確認してからスタジアムに行こうと思ったのはこの頃からです。ただ、スタジアムに行きつく前に、駅で美味しいうどんが食べられると聞いてこちらへ。お客さんがどんどんやってきてもおばあちゃまが手際よく茹でて、提供してくれました。

そして写真は残っていないのですが、スタジアム内の売店には日本酒が売っています。確か天吹、東一、七田あたりが飲めたので、(私的には)素晴らしいスタジアムだなあと思いました。

この日の『サガン鳥栖』から

駅を降りてすぐにスタジアムというロケーションに感動

ユニフォームを着て歩くサポーターの背中には『17番』のマーキングが。
サガン鳥栖の設立に尽力された坂田 道孝氏の命日(2000年1月7日)と知ったのはその時で、サポーターの皆さんがそのことを忘れずにいることに感銘を受けました。Jリーグの歴史にも既に語ることができる厚みがあることを象徴するエピソードだと思います。

日本酒の止まり木

伝統的な町並みを残している『肥前浜宿』

唐津→伊万里→有田→武雄温泉→嬉野温泉→有明海→肥前浜宿と、2泊3日で佐賀県をぐるっと回りました。肥前浜宿に来たのは、古い町並みと日本酒の鍋島が好きで、どんな場所で作られているか見たかったためです。

一般公開は1年に1回のお祭りのときのみということで、雰囲気を見て歩くだけになりましたが、時間を作って行ってよかったと思った土地でした。

いい湯だな in 嬉野温泉

武雄温泉を経由して嬉野温泉に投宿

西九州新幹線が開通する約半年前ということで、路線バスも使いながらの旅。武雄温泉と嬉野温泉のどちらに泊まるかをかなり迷って、『お茶(嬉野茶)がおいしそうだから』という理由で宿泊した嬉野温泉。

この頃はどの観光地に行ってもまだ人が少なくて、それに伴ってガイドブックを見て調べて行ってもお店が開いていない、という事態にしばしば遭遇する時期でした。

#今度もまたどこかのスタジアムから

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