オズの姉妹 | Jリーグ60チーム観戦中の旅人

公共交通機関を使いながら日本サッカーと日本ワイン応援の旅に出ています。貴方のチームを応…

オズの姉妹 | Jリーグ60チーム観戦中の旅人

公共交通機関を使いながら日本サッカーと日本ワイン応援の旅に出ています。貴方のチームを応援する日もあればライバルを応援する日もありますが、90分間勝利のために一喜一憂しています。日本サッカーを愛する皆さんと繋がれたら嬉しいです | JSAワインエキスパート・通訳案内士(英語)

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介 | はじめてのnote

このnoteについてはじめまして、『オズの姉妹』です。 このnoteでは日本プロサッカーリーグである、Jリーグに所属するチームのホームゲームを1つ選び、3年間かけて全チームを訪問する旅の記録を公開しています。 現在Jリーグには1部から3部を合わせると60チームあり、その所在地は41都道府県に及びます。 2022年シーズンに始めた3年間の旅も、最終年の2024年シーズンを迎えて、終わりに近づきつつあります。 しかし、最初は新型コロナウイルス(コロナ禍)の影響が社会に残っ

    • #14/60 サッカーを観ながら旅してみた(名古屋グランパスエイト)

      名古屋グランパスの試合を観に行くことになり、公式サイトを見ていたら『鯱の大祭典』期間の開催と書いてありました。レプリカのユニフォームがもらえるなんて、なんという太っ腹な企画でしょう。 2022年8月6日 明治安田生命J1リーグ 第24節 名古屋 vs 浦和両チームともに集中力が高く、緊張感のある展開で始まったゲーム。しかし、前半27分に名古屋が集中力の緩みを突いて先制すると、その後も得点を重ね、最後まで優位に進めました。特徴がある選手の加入でようやく戦い方に軸が定まった、と

      • #13/60 サッカーを観ながら旅してみた(清水エスパルス)

        静岡の太陽は引き続き元気な模様。 清水駅を降りるとエスパルスのエンブレムを付けたポロシャツを着た子供たちがいて、駅構内にも大きなエンブレムが掲げられていました。『サッカーの街に来たんだな』という実感が湧いてきます。 2022年7月31日 明治安田生命J1リーグ 第23節 清水 vs 鳥栖コロナ感染者の再増加はサッカー界にも影響を及ぼし、正GKとレギュラーDFの欠場で試合の開催も危ぶまれました。 内容は前半0-2で負けていた清水が後半に1点返し、一度は突き離されるも最後に追

        • #12/60 サッカーを観ながら旅してみた(ジュビロ磐田)

          東京と比べて太陽が1.5倍くらい元気に見える静岡県の旅。 夏の天気予報で『今日の最高気温ランキング:静岡県川根本町 39度』と書いてあることを思い出しました。静岡って暑い場所だったのか。 2022年7月30日 明治安田生命J1リーグ 第23節 磐田 vs 湘南磐田も湘南もチャンスを生かせず、GKのナイスセーブもあったので『今日は引き分けかな』と思った77分。後ろからのロングパスを受けた杉本選手が右サイドでボールを持ち上がると中に折り返す。 ゴール前にいた金子選手のシュート

        • 固定された記事

          先日公開開始したnoteが1,200ビューを超えていました(驚&御礼) ・戦術論:✖️ ・マスコット登場度: ◯ ・寄り道情報:◎ と気楽なコラムです 皆さまのチームの登場までお待たせすることもあると思いますがリスペクトと愛を込めて書いております。引き続きよろしくお願いします☺️

          先日公開開始したnoteが1,200ビューを超えていました(驚&御礼) ・戦術論:✖️ ・マスコット登場度: ◯ ・寄り道情報:◎ と気楽なコラムです 皆さまのチームの登場までお待たせすることもあると思いますがリスペクトと愛を込めて書いております。引き続きよろしくお願いします☺️

          #11/60 サッカーを観ながら旅してみた(京都サンガ)

          2022年夏、京都では3年ぶりに祇園祭の山鉾巡行が決まったので夏休みを取り、サッカー観戦との両立を狙いました。 なお、試合日は山鉾巡行に伴う通行止めもあるので、人の流れを見ながらサンガスタジアムに向かうことになりました。 2022年7月17日 明治安田生命J1リーグ 第22節 京都 vs 広島京都は相手のミスからしか攻撃のチャンスを作れない我慢の展開でしたが、なんとか耐えるとチャンスが巡ってきます。 後半32分、GKがクロスを被ってしまった隙を突いてゴール前にいた大前元

          #11/60 サッカーを観ながら旅してみた(京都サンガ)

          #10/60 サッカーを観ながら旅してみた(湘南ベルマーレ)

          日中に33度あった気温は28度まで下がり、気分だけでも少し快適な中の観戦。 ベルマーレはウクライナで人道支援を行なっているNPOに賛同しており、黄色&ブルーの”ひまわりユニフォーム”を着用した試合となりました。 2022年7月3日 明治安田生命J1リーグ 第19節 湘南 vs 名古屋各種スタッツでベルマーレが上回る展開も、得点は生まれず。勝てる試合を落としてしまった気もします。 好調の町野修斗選手は2回チャンスを外してしまい、終了直前に怪我で交代を申し出ていました。

          #10/60 サッカーを観ながら旅してみた(湘南ベルマーレ)

          #9/60 サッカーを観ながら旅してみた(ギラヴァンツ北九州)

          「あれ、J3リーグっていつの間にできたんだろう」ー Jリーグの最新状況を調べたときにぶつかった疑問でした。 "チームや選手のことはよく分かっていないけど、旅を続けながら勉強しよう" ー そんなマインドで挑むことになりました。 結果的に、最初に訪問したのがギラヴァンツでよかった。 おかげでJ3が選手との距離感が近く、地域社会に彩りを与える存在であり、魅力的なスタジアムが多数あるリーグだと確信した旅になりました (J3リーグは2014年シーズンから開幕したそうです) 202

          #9/60 サッカーを観ながら旅してみた(ギラヴァンツ北九州)

          今日は日本代表戦! 伊東純也選手が森保監督とハグしてから交代に向かう際に湧き上がる歓声と拍手、ファーストタッチでまた拍手。 復帰を祝うかのようなゴールもあり、終始温かい雰囲気の埼スタでした。

          今日は日本代表戦! 伊東純也選手が森保監督とハグしてから交代に向かう際に湧き上がる歓声と拍手、ファーストタッチでまた拍手。 復帰を祝うかのようなゴールもあり、終始温かい雰囲気の埼スタでした。

          #8/60 サッカーを観ながら旅してみた(アビスパ福岡)

          気温36度の都内を離れ、飛行機で到着した福岡はなんと雨上がりの23度。気温差で風邪をひきそうになり、日本列島の気候の多様さを身をもって体感した週末でした。 2022年6月25日 明治安田生命J1リーグ 第18節 福岡 vs 広島この時点で、J1で失点が最も少ない2チームの対戦。 しかし、福岡としては得点がなかなか挙げられないシーズンだったため、ミスから失点してしまうと苦しい展開になってしまいました。予習では中央をぶち抜かれるイメージはなかったのですが、広島の攻撃陣の迫力に苦

          #8/60 サッカーを観ながら旅してみた(アビスパ福岡)

          #7/60 サッカーを観ながら旅してみた(柏レイソル)

          リーグ戦が折り返し地点に近づいている5月最後の日曜日。柏レイソルの試合は、チーム名の『太陽王』にふさわしい、気温30度での試合になりました。 2022年5月29日 明治安田生命J1リーグ 第16節 柏レイソル vs 清水エスパルス事前予習では”2021年に最優秀育成クラブ賞を受賞したレイソルには20歳前後の有望な選手が何人もいて、特にストライカーの競争は激しそう”とのこと。となると、細谷真大選手や森海渡選手に期待が集まります。 マテウス サヴィオ選手の美しすぎるミドルシュ

          #7/60 サッカーを観ながら旅してみた(柏レイソル)

          #6/60 サッカーを観ながら旅してみた(浦和レッドダイヤモンズ)

          旅にも慣れてきた5月、Jリーグに加えて前から興味があった女子サッカーを観に行くことにしました。それはどこかと考えた結果、男女のチームを持ち、女子チームが皇后杯優勝に輝いた浦和レッズが一番ふさわしいように思われました。 2022年5月13日 明治安田生命J1リーグ 第13節 浦和 vs 広島雨が強く降る夜。思いがけず前から2列目の席が買えてしまったので、靴はあきらめるとしてレインコートをしっかり着装。 両ゴールキーパーの堅守が光り、スコアレスドローでしたが、松尾選手のシュー

          #6/60 サッカーを観ながら旅してみた(浦和レッドダイヤモンズ)

          #5/60 サッカーを観ながら旅してみた(ガンバ大阪)

          大阪を縦断する旅、南と北でぼんやりとですが、街の雰囲気が選手やチームカラーの違いにも表れている気がしてきました。 観光で行くのは南の方ですが、北は住んで働く場所なのかな。セレッソの選手が親しみやすい雰囲気だとしたら、ガンバの選手はシュッとしているなあという印象です(個人の感想です) 2022年5月8日 明治安田生命J1リーグ 第12節 ガンバ大阪 vs ヴィッセル神戸怪我で東口選手と宇佐美選手が不在のガンバ大阪。しかし、この日は残り10分で2点を挙げることができ、勝利。

          #5/60 サッカーを観ながら旅してみた(ガンバ大阪)

          #4/60 サッカーを観ながら旅してみた(セレッソ大阪)

          同じ県に2つチームがある場合は移動費の節約も兼ねて1つの旅で回るルールにしたため、2泊3日で大阪を南北に縦断することにしました(当時、FC大阪はJFLの所属) 大阪なので、スタグルはたこ焼きの食べ比べで決まりでしょうか。 2022年5月6日 明治安田生命J1リーグ 第12節 セレッソ大阪 vs ジュビロ磐田改めてハイライトを確認すると、得点者の名前に驚きが。このシーズン前に長崎から加入した毎熊晟矢選手が2得点。サイドバックではなく右サイドハーフで起用されていたようです。”

          #4/60 サッカーを観ながら旅してみた(セレッソ大阪)

          #3/60 サッカーを観ながら旅してみた(サガン鳥栖)

          サガン鳥栖の試合中継を見ると、ゴール裏に気になる横断幕が貼ってあります。『正直田舎者』ー それは、隣県とのライバル関係からくるものなのだとか。 初訪問となる佐賀県を調べると、有名な焼き物の街や温泉、美味しそうな食べ物がすぐに見つかり、PRのためアニメやゲームとコラボを頻繁にしているようです。 2022年4月17日 明治安田生命J1リーグ 第9節 鳥栖 vs 清水見ているこちらが息が苦しくなりそうなくらいボールを二度追いする選手達。スプリントを多用して攻守にダイナミックな鳥

          #3/60 サッカーを観ながら旅してみた(サガン鳥栖)

          #2/60 サッカーを観ながら旅してみた(川崎フロンターレ)

          2022年シーズンから久しぶりにJリーグを見た私は、川崎フロンターレを理解するキーワードとして『直近の日本代表選手輩出クラブ』『地域密着』の2つを頭に入れて臨みました。 2022年4月2日 明治安田生命J1リーグ 第6節 川崎 vs C大阪鮮やかなパスワークから、いつ点が入るんだろうという期待を抱いて等々力に向かいましたが、セレッソ大阪のフィットネスと出足のよさが目立ったこの試合。前半で3点を決められてしまい、川崎にとってはホーム25連勝の記録がストップしてしまうという、あ

          #2/60 サッカーを観ながら旅してみた(川崎フロンターレ)