私は、松永拓也さんの姿勢に勇気をもらっています
おはようございます。
「自分の陽(ポジティブ)な部分と向き合うマガジン」
略して「陽マガ」です。どうぞお見知り置きを。
こう見えて私は(どう見えているかわかりませんが)、
「松永拓也さんの姿勢に勇気をもらっています」
松永さんの𝕏での投稿です⇩
みなさまもご存知の池袋暴走事故ですが、先日、受刑者の飯塚幸三氏が亡くなられたそうです。
それにしても、この投稿の冒頭部分、
「心よりご冥福をお祈りいたします」
これ、あなたなら言えますか?
自分の愛する妻子を殺されてるというのに、その相手に対して同情をして祈りを捧げている。インタビューでは、「感謝している」とまでおっしゃっています。
この境地に至るまで、どれほどの苦しみがあったか計り知れません。
そもそも、悲惨な交通事故を無くそうと様々な活動を精力的に行っていること自体、とてつもなく勇気のいることです。
問答無用で、敬意を払いたい方ですね。
こういう人に対して誹謗中傷をする方、必ず自分に跳ね返っていきますからね。
ひとつ心配なことは、松永さんの今後です。わたくしごときが心配するのはおこがましいのですが、憎む相手すらいなくなるって結構キツいと思うのです。自分の周りからは、結局誰もいなくなるんだという無力感と言いますか、ある意味、当事者がいることでこれまでやってこれたことが、これからはひとりで抱えていくことになる。これは私の想像にしか過ぎませんが、これからの方が大変だったりするのではないかなと思うのです。
たくさんの人の励ましの言葉をいただくものの、心の中は常に孤独。
当事者がいない今、何を糧に生きていけばいいのだろう。
そういう心境になってもおかしくないと思うのです。
松永さんはとても強い方だと思います。と同時に、
「そうしないとやってられなかった」
という側面もあると思っています。
想いをぶつける先がいなくなった今、今後の松永さんがとても心配です。
支えてくださる方は身近にいらっしゃるのでしょうか。
よければ、一緒にしっしースペシャルでもいかがでしょうか。
これからも応援していますが、自分を追い込むことはなさらないでくださいね。
敬具