【投資】FIREへの事業投資を始めるタイミング【トピック】
どんなプランでFIREを達成しようと考えていますか?
副業一本で考えているとしたら、事業投資も併せて考えた方が、より安定した生活を送れるかもしれません。
事業投資はその名の通り、事業をすることで利益を得る投資になります。投資にはある程度まとまった初期資金が必要になります。
ストック型副業の一種になりますが、一から育てる必要は無いので組み入れるのは比較的簡単です。
副業が本業を超えたとき
本業の収入手取りが30万だったとして、
副業からの収入が安定して30万を超えたタイミングが来たら、事業収入の組み込みを考えてもいいかもしれません。
その時点での事業に充てられる金額にもよりますが、
本業+副業の2馬力の状態から、副業+事業投資へシフトチェンジするイメージです。
実際は出資したらあとは毎月の振り込みを待つだけですので、本業の時間が丸々空き時間になります。
副業に専念してさらに収入の増加を狙うこともできますし、もう一本別の副業を始めることも可能になります。
貯蓄が1000万を超えたとき
日本人は特に貯蓄しがちな国民性だと思います。
昨今ではインフレリスクが懸念されていますので、眠らせているお金を事業投資に充てるのも選択肢に入れてみましょう。
全額突っ込むのではなく、まず1つ初めてみて感覚を掴むのをおすすめします。
事業投資を始めてみて最初に思うのは、
どうしてもっと早くやらなかったんだろう
という後悔です。
もちろんまとまったお金が必要なので仕方がないのですが、
お金を得る方法は労働以外にもあることを知っていれば、もっと自由な働き方や起業などの選択を取れていたと感じると思います。
退職するとき、NISA・iDeCo解約時
長期で働いていれば退職時にはまとまった退職金を受け取ることができます。
NISAやiDeCoの運用益を受け取るときも同様です。
退職金を運用するのにさらに株の運用を考えているとしたら要注意です。株は長期投資を前提としているため、退職してからの期間では十分な時間がないため、元本割れして資金を減らしてしまうリスクがあります。
個人的な考えになりますが、株の運用よりも事業投資の運用の方が安全性は高いと思っています。もちろん不動産や太陽光発電等と比較しても、より安全な運用であると考えています。
資産の増やし方は株や債券以外にもある、と覚えておいてください。
注意点
ここまで事業投資をおすすめしてきましたが、
一点注意してほしいのが、資産運用の会社選びになります。
事業投資をしている会社に直接連絡を取ることもできるのですが、できれば安心できる資産運用の会社に間に入ってもらった方がいいと思います。
もちろん手数料をどこかで取られているのですが、私が実践している限り、価格は事業者から買っても資産運用会社を経由しても変わりません。おそらく事業者側で手数料を負担していると考えています。
手数料よりも、資産運用会社を通して事業や運用を行う会社をフィルタリングしてもらう方が遥かに良い投資を行うことができます。
以前記事にしたグランシールドの80億詐欺事件は、資産運用会社選びに失敗して起きた事件だと思います。
十分に信頼できる資産運用会社と長く付き合う方法をぜひ考えてみてください。
まとめ
FIREへの事業投資を始めるタイミングについて解説しました。
誰しもFIREしたいと考えると思いますが、実践できていないのは自分がFIREするイメージが明確に持てないから、だと思います。
具体的にいくら稼いだら事業投資を始めて、入ってくる収入の金額の予想が付けば、やってみようと思えるかもしれません。当ブログで実践している年利30%以上の投資、資産運用3.0も利用できますので、ぜひ考えてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。