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『売上が同じでも手元にお金が多くの残る!』儲けやす環境を創出する財務コンサルタントの宮島大輔です
私は株式会社シルエフという会社を経営しています。
経営していると言っても、私のスタイルは在庫を持たない、人は雇用せず外注するということを行っているので、一般的な経営とはまた違うのかもしれません。
株式会社シルエフとは
会社のコンセプトは、シルエフ=『知るF』
Finance 正しいお金の知識
Future 現状から推測する未来
Fact 真実の情報
キーワードとなる『Fを知る』ことで、会社をより強くできると考えています。
その想いでビジネスオーナーのお役に立てるよう日々研鑽しています。
BOSとは
一般社団法人日本ビジネスオーナーサポート協会の略です。BOSに関しては、Bond Of Service(サービスの結合)によって、ビジネスオーナーのサポートを実践することがコンセプトの会社です。
月次決算をベースに縦割り社会の中で縦割りの壁を越えたサービスを提供することで、より多くのビジネスオーナーに貢献できるのではないか?との考えから、私の思い描いた構想が全国の経営者に届けることができるかチャレンジをしています。
まだ立ち上げたばかりの会社ですが、今までにない画期的なサービスを行っていきます。
経営者としての宮島大輔とは
私は独立してから丸2年経過したばかりのヨチヨチ歩きの経営者です。
ですが、お陰様で売上も伸び、事業を多角化できているので今期の決算は経常利益率が30%を超えます。
節税しないの?と聞かれることもありますが、事業の成長スピードを更に上げたいので、法人税の節税は一切しませんでした。
この感覚が身についた事が今の一番の財産かもしれません。
私のお話に少しお付き合いください
私は尊敬する先生方から経営に関することを必死に学び3年が経ちます。
様々な事を学び、自分の考えが生まれ、それに基づきがむしゃらに行動してきました。
すると、薄っすらと見えてきた世界は、当初イメージしていた世界と果てしなく乖離している『リアルな中小企業経営の現場』でした。
毎月3社だけですが、テレアポで地元の白地法人へ訪問しています。
そこで、初めて会ったばかりの社長や社長の奥様から腹を割った相談をされる事がとても多いです。
更に、その場で決算書や、試算表を見せて頂けるケースも非常に多いです。
これが何を意味するのか?
見ず知らずの怪しい電話を掛けてきた若造に悩みを話さなければならないほど、困っている経営者が多いということではないでしょうか?
それほど中小企業経営の現場は、常識という幻惑と、思い込みによる幻想に惑わされているのだと思います。
ただ、その得体の知れない違和感の正体に気付いた瞬間、劇的に!本当に劇的に、とても穏やかな表情に変わる経営者の姿を何度も目の当たりにしています。
私の原動力ここにあり
ある社長がボソッと言いました。
「ミヤジ(私のあだ名)が来るまでは、どれだけ頑張って売上を上げても、頑張れば頑張るほど苦しくなっていった。正直もういつ死んでも良いと思っていた」
そんな社長が今は、未来のビジョンを大きく描き、世界中の誰もやっていないことを実現する為に覚悟を決め、人生最大のプロジェクトをスタートさせています。
先日も、「あの時の電話に出て良かった!」としみじみ仰っていました。
私も「私を求めてくれる社長に対して仕事ができて、これほど嬉しいことはないです。社長が楽しそうに仕事している姿が何よりも嬉しいです!」とお伝えしました。
社長は大声で笑っていましたが、そんな経営者の笑顔が私のエネルギーになっています。
ところで、なぜ初めて会ったばかりで見ず知らずの私の話が、経営者に必要とされているのか不思議ではないでしょうか?
答えは簡単で、ほとんどの経営者が共通して困っていることを私自身も経験し、尊敬する先生方に解決方法を教えて頂いただけです。
具体的に何か?
①スピード感を持って月次決算を行いましょう!(もし、月次決算ができなければ、試算表の作成スピードを上げましょう)
これによって社長の頭の中のイメージと、現状の誤差を少なくできます。
(B/S)
②経費の色分けをしましょう!
(売上に繋がる経費と会社を守る経費は戦略を立てて削減せず遣うこと)
売上に繋がらない経費は机上で削減できるものから削減し、経費削減で生まれた『現金の利益』を、売上に繋がる経費に再投入することと、会社と個人を守る為に活用することによって、攻めと守りの戦略を実行します。
(P/LからB/Sへ)
これだけのことです。
これだけと言いながらも、この2つをサポートしてくれる人が少ないのかもしれません。
では、具体的に何を行っていくのか?
次回の記事から深掘りしていきます^ ^
少しでも経営の参考になれば幸いです。
最後までお付き合い頂きありがとうございました!
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