働けない時間があってもいいし、後悔をしてもいい。
働くうえで私が大切にしたいことは、自分自身が無理なく楽しく働けるかということ。
無理をしてうつ病になり、退職を余儀なくされたので、そのことは念頭に置いておかないとまた同じ失敗をし、退職をする、または働けなくなるのではないかと思っている。
私がうつ病になったときに職場の人たちが一気に優しくなったように思う。
福祉関係の仕事であったので、職場の皆が病気に理解があった。
けれど私にとっては逆にそのことがつらく感じた。
どことなく腫物に触るような扱いと今まではなかったやさしさ。
おもわず吐き気を感じたのが記憶に新しい。
けれど、そんなことを素直に言えるわけでもなく、
「ご迷惑をおかけしました、すみません、申し訳ありません」
と、謝りまくった。
私の職場はとても良い人間関係であったと思う。
が、労働環境が圧倒的にあっていなかったのである。
そうでなければ、あの職場は居心地が良いところであると、退職をし半年が経った今でもそう思う。
だからこそ、なぜ鬱になってしまったのか日々後悔をしている。
様々な人と出会えることに感謝であるし、すべての出来事が自分の人生にかけがえのないものであると思っている。
だから、今の働けていない時間というのもかけがえのないものだと思い過ごしていきたいと思う。
だって、こん半年間も仕事をせずに生きていける期間なんてなかなかないし、誰もが望んでも手にできないような時間だ。
だからこそ、大切にし誰かのためにどのように生きられるか考える時間としていきたい。
ではではこの辺で失礼します。
最後までお読みいただきありがとうございます。