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#26「やっぱりXーT5はいいなという話」
前回の記事では富士フイルム愛が爆発してしまいました。 sirokumaです。
今回は2024年の10月に購入して愛でている新入りのXーT5のお話し。
3ヶ月使った所感をレビューします。
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いいカメラと出会うと欲しくなるのがストラップ。
XーT5はミラーレス一眼なのでやはり首掛けタイプのストラップが欲しくなります。
今回選んだのはピークデザインのスライドライト。
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ベルトのしっとりとした質感、金具のマットな色合い。
撮影のテンションを上げてくれるアイテムです。
先住カメラのX100Vと新入りのXーT5の二台でこの3ヶ月過ごしていますが、それはとても幸せなカメラライフです。
X100Vは35mm画角。
XーT5はXF35mm f1.4を普段使いのレンズにしているので画角は50mm。
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何気ない家族の団欒を撮る時はもっぱらX100V。
少し広めの35mm画角が生活感を残すのにはピッタリ。
でも「今日は写真を楽しむぞ」って時に手が伸びるのはXーT5。
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ストラップを肩からかけて外に出かけると撮影体験のスタート。
50mmの目線で目の前の景色を眺めながら気の向くままにシャッターを切る。
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第五世代センサーになってからのAFは本当にストレスが減りました。
逆光でも暗所でも撮影のテンポが悪くなるようなことがなくなりました。
AFは撮影者の意思表示だと思っている節があるので中央一点のシングルサーボが基本。
ピントを決めてから構図を作る。
せっかく被写体認識AFがついているものの、そこは撮影者の楽しみ。
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4000万画素の高画素も素晴らしいです。
愛犬の毛並みの質感まで記録できる。
北海道の雪景色の白の階調も一層豊かに残すことができます。
データー量が大きくなるのはAmazon Photoに甘えるとして、一台は高画素機があってもいいなと思う今日この頃。
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新しく追加された「ノスタルジックネガ」の色味が大好き。
最近は室内も外もこればっかりで撮っています。
青とオレンジの色味が懐かしくも新しい。
クラシッククロームで撮った時よりも暖かい思い出になって記録されます。
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取り回しがとにかく良いので、撮りたい瞬間にシャッターが切れる。
「あっ。撮りたい」⇨「電源オン」⇨「ファインダーを覗く」⇨「シャッターを切る」
この一連の動作がスムーズ。
これがXーT5一番のお気に入りポイント。
カメラを撮る所作にストレスがない。だけど撮る作法は受け入れてくれる。
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写真を撮る道具として奇を衒っていない。
当たり前のことが当たり前にできる道具。
それがこのカメラが使っていて気持ちのいい理由なのではないでしょうか。
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