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暮らしの中で「良いところ」を探す

ゴールデンウィークをどうお過ごしですか?
もうすでに働いてる人もいれば、
明日まで休みって人もいれば、
今週いっぱい休みって人もいるのかな。

僕は前までは「休みは少ない方がいい」と考える人間でした。
理由は「休みが長いと仕事に戻りづらくなるから」。
仕事のリズムも内容もインターバル期間が長いと鈍るから
ってのが理由でしたね。


あの時は、
「この仕事しかない」
「ここでやれなければどこ行っても同じ」
そんな思いでやってました。

仕事ってつらいもの
たまに楽しいもの

そんなイメージでしたね。


ま、今でも仕事だけに対してはそんな感覚ありますけど。
でも今は仕事以外でも楽しみたい、
仕事以外でも人生通して成し遂げたいことがある、
ので長めな休みは欲しいですね。


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とはいえ仕事だろうがプライベートだろうが、
いつでも毎日楽しく過ごしたいと僕は思ってます。
僕の人生の目標として、

✔️毎日楽しく・幸せに過ごしたい
✔️その方法を自分だけでなく、人とも共有したい


こんな目標を掲げて日々活動してます。
でもそんな生き方を実践できそうな考え方を最近知りました。
この内容を知った時、


あ、自分の中で目標の答えの片鱗が見えたかも


って思いました。
それが、


✅日々の暮らしの中で良いところを見つける練習をする



積極的に見つけなきゃいけない理由

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人間ってまずは「生存行動」を優先するという性質上、

✔️ネガティブな情報は入りやすく
✔️ポジティブな情報は入りずらい


無意識でいると人は、
出来てないところに目がいきやすくなる。

だから、
「なんで出来ないのか?」
「どうすればできるんだろう?」
って発想で物事を見がちなんですって。


そうでなくて、

「なんでここまで出来たのか?」
「どう出ればもっと良くなるんだろう?」

と出来てる部分に着目する練習をすること。
前向きな学び方をすることによって、
自己肯定感が高まったり、
学ぶことへのモチベーション向上
につながるとのことです。



積極的に見つける練習方法

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普段日常的にこの思考を取り入れる練習方法として、

✅なるべく日常を楽しがるところから入ってみる
✅スリーグッドシングスをやってみる

なんてことがあげられます。


なるべく日常を楽しがるところの練習ってどんなの?
些細なことでいいので、
よかったと思ったことを探してみる。

例えば今日の僕の場合でしたら、

✔️天気が良くて気持ち良い
✔️散歩の時に出会った柴犬が可愛かった
✔️チョコモナカジャンボがパリパリだった

こんなことでもいいんですって。
要は意識的に良いところ探すトレーニングをする
と言うことが重要なんですと。

人間は上記に記したように「粗探し」は得意で、
黙っていると優先的にそちらをサーチしてしまう。

だから意識的に良いところを探して、
自分の生活の中でモチベーションの原動力なるような
体験をたくさん見つけましょう。


またこの場合の「良い」ところと一言で言いましたが、

✔️きれなものや美しいものや好きと感じたもの
✔️成長を感じられたもの
✔️自分をポジティブな気持ちにさせてくれるもの
✔️感謝するもの

自分に「快」の感情を与えてくれるもの・出来事は、
積極的に見つけてみましょう。

このメリットとして、
例えば到達したい目標の過程・途中であっても、
ちょっとした「快」の感覚をみつけられるようになれば、


目標達成する以外でもその過程を楽しめる・成長を実感できる

目標達成に向けてチャレンジする意欲が増す



スリーグッドシングスに関しては過去に記事あげましたので、
そちらをぜひ見ていただければと思います。


自分から見つけなきゃいけない理由

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この良いところを自分で見つけず、
他からもたらせるものに頼ってしまうと、

✔️他力本願で自分からの成長がしづらくなる
✔️誰かの作り出した娯楽に誘因されやすくなる


自分自身に手で良いところやポジティブな出来事を
見つける力をつけることによって、
自分自身の手で成長を加速させることができる。

他人や周りの環境に頼らずとも、
自分の意思で成長できた方が嬉しいですよね。


まとめ

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いかがだったでしょうか。
簡単にまとめますと、

✅良いことは積極的に探さないと見つけづらい
✅良いことを積極的に見つける練習をしよう

✅日常を楽しがる練習やスリーグッドシングスが有効
✅他力本願では成長・学びが継続しづらい


些細なことでも目の前のポジティブや幸せに気づける、
それが自分のためにもなるってなんだか素敵じゃないですか。

少しでも楽しい人生にできるように、
僕も楽しいこと・良いことを探しまくりたいと思います。


本日なこちらの書籍を参考にして書きました。



本日もお付き合いいただきありがとうございました。ではまた。

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