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同年代が出世していく、もう出遅れてるんですけど・・・
30代も後半になると、
気がつくと周りがみんな管理職になっていく。
新入社員の頃はみんなある一定の歳が来ると
自然と昇格していき、
あー自分もこんな感じなんだろうって思っていたが、
その時が来ても一向に昇格する気配がないw
そんな中、最近になって職場の同僚や、
近い人たちが昇格し管理職になっていく。
元々自分にはめっちゃ出世したいって
気持ちがそこまであるわけでない。
けど、短な人が出世すると「俺は認められてないんだ」
って一種の自己否定みたいな感情が生まれて、
時折もどかしかったり情けなかったりする。
まわりはなんで出世したのか?
何でこんなに自分はやるせない気持ちを抱いてるのか?
一度事実を書き出して振り返ってみました。
俺は今の会社で出世してのし上がるんだ!
どんなタイミングで出世できるのだろうか?
って思ってる方はこちらの記事を参考にしてみてください。
多分どんな会社・社会でも
こんな理由で出世していくだと思います。
①1個下の同僚の場合
入社年度は違えど1個年下の同僚が昇格した。
そして自分の上司となりました。
彼はうちの会社も新たなカテゴリーを開拓したい、
と声が上がった時に他社から引き抜く形でやってきた。
普段から真面目なやつで、
出社も早くて6時台には会社にいる。
そして残業も一時間程度で帰る。
どこからそんな仕事の意欲湧いてくんの?
ってぐらいにバリバリ仕事をこなす。
まさに絵に描いたような、
自己啓発本に出てくるようなスーパー社員。
まあそんなやつだから昇格してもなんら不思議ではないし、
応援したいところではあるんですけど。
が、
今まで歳は近いしお互い敬語で話してたのが、
上司になった瞬間からタメ口に。
それに元々ものの言い方が威圧的で上から言われるので、
あまり絡みたくない人だなと思っていた・・・・。
のに直属の上司かよ!
昇格したばっかだし張り切ってるのはわかるけど、
やっぱりあんまり好きじゃないなこの人。
って感じで最近過ごしてます。
多分最近のストレスの原因これだろw
えーい、やけ酒じゃ!
って思ったが今は禁酒中・・・。
何で筋トレしてダンベルにストレスをぶつけたいと思います。
②同い年の同僚の場合
別の拠点にいる同い年の同僚も昇格した。
そいつとは過去一緒に仕事しており、
めちゃくちゃで破天荒なやつで。
でもその分一緒にいるとすんごい面白いやつ。
本人曰く「副業のパチンコ」するために夜勤に志願。
夜はトラブルも少なくて夜勤手当もつく。
おまけに残業ないしパチンコも行けてめっちゃ幸せ!
なんて言ってたかな。
ここには書けないような行為も多々あるが、
いつも違法スレスレのところを見極めるのが上手いw
そんな地頭がいいやつなので、
少々硬いうちの会社でも続いているんだろうな。
そいつの部署の課長が先日脳梗塞で倒れて、
いのちに別状はなかったものの、
普段の生活や仕事に支障をきたす後遺症が残ってしまった。
またNo.2と目されていた課長代理がいたが、
会社と喧嘩し急遽退職することになった。
そしてその次にいた同僚に白羽の矢が立ち、
昇格との運びとなった。
悪運もいいやつなんだよな。
③同い年の同業者の場合
同い年の同業者も昇格した。
こいつの場合は、
上司が親会社からの出向で来ていた。
親会社の人員不足による出向解除に伴い、
そこの空いた穴に入る形となった。
こいつもずっーと頑張ってた。
休日出勤もしょっちゅうしてたし、
夜中にメール来ることも日常茶飯事。
苦労が身を結んだんなと、
心からおめでとうって思えました。
でもこの会社は残業体質が抜け切らず、
今でも時期によっては100時間以上残業してるらしい。
管理職になり残業代がつかないと、
以前より給料減ると嘆いており、
軽々しくおめでとう!なんて言える雰囲気でもない・・・
まとめ
本日はいろんな方の昇格のパターンを振り返ってみました。
個人的な見解は、
実力も大事だけど、タイミングもめっちゃ大事
なんだなと思いました。
そりゃ普段頑張るってことはもちろんですが、
その場面が整うタイミング
って言う前提条件も大事だなと思います。
ですんで、そのタイミングがいつ来てもいいように、
普段から準備しておくってことでしょうかね。
また僕みたいに行き遅れてしまって、
悔しいとか落ち込むわーって
思ってる方へのアドバイス。
✅まだ自分のタイミングでないだけ
✅そもそも自分にとっての大事なことは何かを見極める
✅他者と比較してもキリがない。自分のゴールを設定する。
✅自分を褒める習慣を作る
僕自身も今回一番苦しいことって、
「他人から認められてない」
っていう思いが強いと思いました。
アドラー心理学なんかでも
「承認欲求を否定する」
なんていいますよね。
他人から認められたからって何になる。
他者の期待を満たすために生きてるわけじゃない。
こんなこと書きながらも
まだしっかり切り替えられた自信ないですが、
自分なりのゴールを作って、
自分で自分をしっかり褒めてあげて、
自分で自分を認めてあげながら、
今の自分ができることからやっていきたいと思います。